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インスタをBtoBマーケで活用する方法

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私自身でInstagramをBtoBマーケティングで活用し始めたのが2016年から。3年かけてようやくノウハウが溜まってきたのでブログにまとめました。しかも他SNSに比べて、手間がかからずとても楽。費用もかからずコスト0円。競合もほぼいない。ご参考にどうぞ。

 

■前提

1.個人アカウント使用すること

→個人でない別アカウントでも試しましたが結果は出ませんでした。toCなら別アカウントのほうが良いのですが、toBの場合は個人アカウントのほうが効果出ます。企業アカウントだと目的が明確に出てしまい敬遠される。toBの場合は顔写真ありで個人名を推奨します。

 

2.プロフィールは会社名、役職、事業内容記載

→書ける文字数は150文字。ここは超シンプルに分かりやすく。ホームページの会社概要を意識。趣味や思いだけとかはtoBには不向きです。

 

3.URLはLP又はブログ

→HPはクリック率と直帰率ワーストだった為、おススメしません。ブログへの誘導が数値上ベストでしたが、目的の登録や申し込みまで時間がかかります。短期ならLP、長期ならブログで勝負。

 

※現在はLPへ誘導中

 

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上記の通り、私のフォロワーは1281と決して多くない。しかしながら、プロフィールへのアクセスは7日間で平均300ほど。多い時には700を超えます。その中から約5%クリックされるのでコツコツとアップする甲斐はあります。しかも手間がかからない手法があります。

 

■手間をかけずアップする2つの方法

1.自身のTwitterからスクショしアップ

2.自身のFacebookや日常の写真からアップ

 

 

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この手法だと5分もあれば複数アップできてしまいます。上記の私の過去フィードの通り、Twitterからのノウハウ系へのいいねが多く、料理系はいいねが少ないのが分かります。そして、お恥ずかしながら、私なんかのソロ写真には誰も興味ないのも良く分かりました。自身のソロ写真もうあげません。

 

■構成について

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3つごとに文章と写真と並べるようにしてからフォロワー増加のペースが1.5倍になったので、構成も統一すると良いです。

 

■私が良く使うハッシュタグ例

#経営者 #起業家 #起業 #起業家精神 #起業仲間 #ベンチャー企業 #逆張り起業 #経営者仲間 #マーケティング #マーケティング戦略 #コンテンツ #情報格差 #行動格差 #経営者マインド #経営者の集まり #経営者は孤独 #経営者として #経営者の条件 #社長ブログ #sns基本講座 #神谷町ベンチャー #分かったこと #cxoバンク

 

ハッシュタグのポイントとしては、1万以上のハッシュタグはなかなか上位表示させてくれないので、1単語でなく2単語で設定したり、自身で新たにハッシュタグを作成しています。

 

さて、続いてこの生のデータも添付しておきます。

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全てオーガニックの数値。最近疎かにしていたら一気にリーチ、インプレッションが下がってます。ただ、それでも1週間でこの数値。


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全てオーガニックの数値。港区、渋谷区が多くベンチャー経営者層に届いている証拠ですね。


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こちらも経営者層を証明する年齢層と性別。Instagramなのに、女性に全く見られてないことが分かります。

 

以上、簡単にまとめてみました。ここまでたどり着くのに3年間。まだまだInstagramでのBtoBマーケティングはできるはず。皆さんの仮説や利用方法なども取り入れて新たなマーケティング手法を作り出してもらえれば幸いです。

 

■CXOバンクアプリ版リリース

経営者だけが1500名超が登録。毎日50名以上のCXOが売上拡大、事業提携に繋がるビジネスマッチング中。1日3名の経営者に自社の会社概要やサービス内容を見てもらうことも可能。BtoBマーケティングの一つのツールともなるのがCXOバンク。完全無料、完全審査制で利用可能。ユーザー同士のバーチャル交流会も準備中。詳細はこちら 。

https://lp.cxobank.jp/

 

SNSを活用したBtoBマーケティングの基本

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私がSNSを始めたのは2004年。サイバーエージェント藤田さんに憧れてブログを始めたのがきっかけ。当時私は23歳。ベンチャー企業の役員として、毎日5本はブログをアップしていたほど。当時はインターン生の採用としてtoCを意識。なので、当時はノウハウ系でなく日記風、絵文字ばかり、改行ばかり、優しい文言ばかり、そんなブログでした。

 

その後、toBマーケティングに完全に切り替え、Facebookを2013年、TwitterとInstagramを2018年から、そして、リアルイベントまでをもtoBマーケティングで毎日のように自身でPDCAを回してきた結果、本にもメディアにも書かれていない、toCもtoBも知る私しか持たないノウハウが溜まっていった。

 

その超属人的ノウハウをブログにまとめていこうと思います。多忙な経営者にも読みやすいよう3000文字程度とし、いくつかに分けて書いて参ります。先ず今回は『SNSを活用したBtoBマーケティングの基本』から公開します。ご参考までに。

 

■toB業界のSNS利用について

・BtoB企業のSNS利用増加顕著

・SNSの中でもFacebook利用中心

・ブログ、Twitter、Instagramまで手掛けている企業はごく僅か

※ガイアックス社調べによるとBtoB企業でのソーシャルメディアの活用率は68.9%、Facebookは57.1%のユーザが効果を実感。

出典:https://gaiax-socialmedialab.jp/post-30278/

 

■toBで契約獲得できるSNSランキング

1.Facebook 

2.ブログ 

3.Twitter 

4.Instagram

 

・Twitter、Instagramについては、Facebook、ブログへの流入獲得(後方支援)に利用することをおすすめ

・Facebookの活用術については下記ブログに記載

https://cxobank.hatenadiary.com/entry/facebook-nouhau2

・ブログ、Twitter、Instagramの活用術も順に公開予定

 

■toB向けマルチSNS戦略

Facebookの活用を推奨する方が増えている通り、Facebookの活用は必須。更に他SNS、特にブログ、Twitter、Instagramも併せて活用できるとコスパ良く契約獲得ができるようになります。そして、何よりも資産コンテンツとして長期的に見込み客を連れてきてくれるものとなる。

 

YouTubeや音声アプリはどうなのかと良く質問されるのですが、事前準備や撮影編集工数とビュー数や結果を分析してみても、toBではまだ成果が出づらいです。視聴者となる経営者に広めることが難しい。YouTubeの場合、100本アップしてようやく広まってくるイメージ。

 

私自身も1日8時間スマホで仕事をして、YouTubeで40本動画をアップしこのことは実感しています。

 

戦略的に、顧客満足度が高く、解約率は低くなり、このプロダクトはいけると判断したら広告費をかけてプロモーションする。その前の段階ではこのマルチSNS戦略で自社の資産コンテンツを増やしていくことをお勧めします。費用かけずファンをつくれる。今すぐ着手したほうが良い。競合が先に始めSNS上から市場を取られる前に。

 

■契約確度7割超えの口コミ

第三者による口コミ(紹介)によって契約をされたことがない経営者はいないのではないでしょうか。それぐらいBtoB業界でも絶大な影響のある口コミ。テレアポやDMと比較すると、その効果は100倍以上。WEBマーケでの問い合わせと比較しても、20倍以上あると言われています。

 

大手も中小企業も商品・サービスを導入する際に質、スピード、そして信用を見る。あの人の紹介だから間違いないという心理が働き導入することがあるのが経営者。現場から稟議をあげて決まっていたものがトップダウンで急に他企業へ発注なんてこともある。そこで効果を発揮するのがこのSNSによる口コミ。中でも第三者の経営者による口コミからは契約確度が7割を超えるほど高い。

 

■第三者の経営者が口コミしてくれる為に必要なこと

一番大事なのはモノの質が高いこと。次に大事なのは一番最初のモノであるか。質が低いモノをわざわざ広めない。もし質の低いモノを広めてしまうと自身の信用にも関わり、自社の企業経営にマイナスとなる為だ。

 

個人と企業の違いは、ステークホルダーの多さ。他社のモノをSNSで取り上げることはそれを見ている競合などから良く思われない。その為、toCと違って第三者がSNSでアップすることが少ない。その状況や心理を知った上で、第三者の経営者に広めてもらわなければならない。その為には何度も言うが質が高く、そして一番最初のモノやサービスとすることが大事

 

■toBインフルエンサーとして最適な条件

1.あらゆる業界の大手、中小、ベンチャー企業の幅広い知見や経験がある

2.組織をつくったことがある

3.様々なフェーズの組織を経験している

4.実際にそのモノを体験し競合のモノも知っている

5.経営者友人が多い

6.toB向け文章が書ける

7.売るものがない

8.そして経営者であること

 

 

モノやサービスを導入する際、経営者は他経営者の口コミを参考にする傾向が強い。経営者が悩むと他社の経営者に相談し頼ることがほとんど。このことからも第三者の経営者が発信をするのが一番効果があると言える

 

そして、売るものがない経営者が最適だと思っている。その経営者に自社商品やサービスなど売るものがある場合には、取引先などを優先的にアップしているのではないかと疑ってしまう。

 

他社のものでも、自社の利益目的の発信は継続して広まらない。前述の通り、モノの質が高い場合には、利益目的でなく、純粋にこれは本当に良いモノだから知って欲しいということで口コミが口コミを呼び継続して広まりやすい

 

つまり、売るものがない経営者でないと真のtoBインフルエンサーになることができないと考えている。結果、toCインフルエンサーと違い、なかなか成るのが難しいのがtoBインフルエンサーである。

 

尚、仮説検証の為に、toCインフルエンサーにtoB向けの発信をしてもらったところ、見事に反応がなかったですね。

 

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■Facebook

・宣伝ばかり募集ばかり

・具体的な数字記載がない

・見せかけビジョン

・自社売上への執着心丸見え

・経営者が発信せず社員任せ

・広告頼みでストック型コンテンツによるオーガニック集客ができてない

→書く内容についてはSNSは本と同じという認識を持つと書いていいこと、いけないことが即判断できます

 

■Twitter

・絵文字入れてる

・面白さ狙い

・完全プライベートネタ

※採用にはTwitter有効

 

■Instagram

・料理ばかり

・自分ばかり

・洋服ばかり

・高価なものばかり

※採用にはInstagram有効

 

■ブログ

・自身の経験やノウハウでない

・ただの日記

 

■共通

・マイナス発言

・アルゴリズム無知

・読者心理無視

 

 

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最近私のもとにFacebookやブログを見たとtoC事業経営者からの連絡あり相談が多くなっており、アドバイスしているのですが、既存店や既存商品の売上減少傾向のtoC業界もtoB市場に目をつけて法人開拓に動き出しています。更に人口減少となる日本国内、200兆円以上あるtoB市場を機会損失のないよう費用0円からできるSNSマーケティングで今から仕掛けていくと良いでしょう。

 

引き続きノウハウや経験談を公開して参ります。一人でもどなたかのご参考になれば幸いです。

タクシー動画広告を300回以上見た結果分かったこと

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BtoB向けマーケティングの一つとして、スタートアップ、ベンチャー界隈でタクシー動画広告に資金投下する企業が増えていますね。そのタクシー動画広告を私がこの数年で300回以上見てきて分かったことを1経営者および1視聴者として感想を簡単にまとめてみました。この分野であまりない経営者兼視聴者の感想、少しでもご参考なれば幸いです。

 

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・タクシー動画だけでは指名検索したことない
・数回見ただけではサービス名覚えていない
・内容は2度見たら十分、3度目は飽きている
・面白い動画や奇抜な動画は見てしまう
・乗車後冒頭の動画は同じ動画ばかりで飽きる
・友人経営者のサービスを見ると羨ましくなる
・経営者会食時の話題に社名やタレント名が出てくる


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私の場合、タクシー内で事業戦略のことを考えていたり、次の打ち合わせ準備の為の情報収集、あとはスマホで指示や返信してることがほとんど。何もせずにタクシーに乗ることはほぼ皆無。私だけでなく、恐らくそんな経営者が多いのではないでしょうか。

 

そんな中でも、新しい動画や久々に流れる動画は見てしまう。2度以上見ると経営者会食でも話が出るほど認識をしています。そして、タクシー動画広告、Facebook動画広告、Facebookでの口コミ、経営者会食等での口コミ、その企業と名刺交換している。この5点併せて10回ほど私の目や耳に入ると完全に認識していますね。

 

結果、同業のサービス導入する際は相見積もり対象として挙げています。もう十分なほど見させて、飽きさせるのも認識させているのでテクニックの一つ。

 

戦略的且つ効率的なタクシー動画広告を出す手法として、資金があるからといって多額をかけてただ単に流すのでなく、やや間隔を空けながら短期的に流す、そして同時にSNSでも発信、更に展示会や交流会などでリアルの場でも接点をもつようにすると良いのではと考えています

 

実際に上記マーケティング施策により私から広告主のサービスに興味をもち、自ら問い合わせ高単価なBtoBサービスを導入検討したことがあります。


また、タクシー会社によっては、サービス名入りのグッズやサンプルもお客さんに渡せるようなのでこちらもマーケティング施策の手法として一定の効果があるのではと仮説立てています。ご参考までに

 

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この連休に多かった3つの相談内容

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10連休がもうすぐ終わりますね。私は遠出せずに自社プロダクトの開発改善を優先しながら、普段会えない方に会ったり、声のブログと言われるアプリ『Voicy』を初めてダウンロードしハマり聴きまくっていました。

 

因みに、このブログを書きながらも後ろで『Voicy』流し中。良質な内容が多く、作業しながら知識がつくので音楽流すよりおすすめ。さて、この連休はボランティアで人の相談で会うことが多く、その中で特に多かった3つの相談内容をまとめてみました。

 

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この起業と退職相談は、今年4月入社の新卒社員からの相談がほとんどでした。経由は私のブログやFacebookを読んだと。相談内容としては「入社し1ヶ月しか経ってないのですがもう辞めたくなってしまいました。起業したいので逆張り起業方法教えて欲しい。」と。

 

辞めたい理由は縦割り組織が合わないとか仕事が単純でつまらないとか、それぞれ違ったのですが、私からはこんなことをアドバイス。

 

「私もね、お恥ずかしながら、大手企業を君よりも早く3週間で辞めた。そして社員5名のベンチャーへ飛び込んだ。2004年まだIT業界が不透明でいきなり起業は怖かったから。その後ベンチャーで4社、36歳まで起業しなかった。6年務めたベンチャーがあるが、1社に6年は正直言うと長すぎた。もっと早く辞めても良かった。でも、4社での経験は起業家となりかなり助かっているよ。何がというと、ビジネスマンとしての自己分析ができた点と起業時に外部から支えてくれる仲間が多くなる点。」

 

「私は仕事好きだが規則嫌い、ゼロイチ好き、なので上場経営者には不向き。また、COO経験も長く、事業部のリーダーを4社務めてきたが、部下へのマネージメントがかなり下手。そんなことを社会人として組織に身をおいてみて自身で理解できた。このビジネスマンとしての自己分析をせずに起業して大きなことを目指すと、自身の強み弱みとが相違していることがあり、無理して資金集め、社員増やすと、、、途中で崩壊するよ。」

 

「起業も良し、転職も良し、もしくはその他の道もあるかもしれない。私の経験は話したので、後は自身で決めたほうが良い。君自身で決めた道が正しい道だよ。」とアドバイス。

 

帰り際に皆さん口を揃えて言ってくれるのは、実体験を話してくれ、勇気をもらえた、新たな発想をもらえたと。この中から将来成功したと報告くれる方が出てきたら嬉しい限り。

 

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続いて、3年以上経営をしている経営者からの相談でした。じわじわ成長で将来性あまりなし、営業やマネージメント疲れが主な理由。ピボットまたはバイアウトも検討しているとのこと。

 

私自身バイアウトや事業転換しやすいように、複数株主いるが議決権は100%所有、組織作らない、全てプル型、受託は30社まで、などと決め逆張り起業家として広まっているせいか珍しがってか相談に来る方が増えています。

 

ただ、このアドバイスが一番頭を使います。資金繰りや人の問題、あとは経営者自身の性格などいろいろ知らないとアドバイスがしづらい。よくよく聞くと事業転換しないほうが良い方もいる。今回は事業転換するならバイアウトし次の会社をナンバーツーと設立したほうが良さそう。

 

もしくは、小口の複数発起人スキームで別会社を設立し、あまり口を出さずにナンバーツーに社長やらせてみてはと。でないとナンバーツーと喧嘩別れしてしまう気がする。そればかりか競合立ち上げてしまうよと。よくよく聞くと、そんな可能性がとても高い状況。

 

長年の関係が壊れてしまう。もったいない。今のビジョンに二人とも飽きがきている。ナンバーツーと全く新しい目標を持つことを考えてみてはと。結果、相談者は目を輝かせ帰ってくれて一先ず良かった。せっかくの相棒、ナンバーツーと離れて欲しくないなと心から思う。

 

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この内容が連休も連休前からも一番多い。相談というか提携オファーがほとんど。しかしながら、当社はプラットフォーマーとして提携しない、成功報酬も受け取らないスタンス。なので、ボランティアでアドバイスのみに留めています。相談者はバイアウト経験者、上場経験者も含めて既に10名ほど来られています。

 

私からいつも聞くのは「今からいくら投資するの?本業でなく副業でしたら?市場は伸びるけど上場3社や有名ベンチャーのあのド競合とどう戦うの?」と。

 

そして、「その回答だと他も同じこと考えてるよ。お金儲けに目が眩んでないかな。本業は一番最初に仕掛ける事業にしたほうが良い。この業界、今からではもう一番最初の人になれない。メイン事業でなくサブ事業で仕掛けていくと将来バイアウトしやすいし、競合も嫌がる。社運をいきなりかけずに、サブ事業で市場を少しでも取れれば良いんじゃないかな。」と。

 

そんな厳しいことも言いながら、この連休を過ごしてきました。自身の為にもブログに備忘録として書いてきたいなと。それでは、連休明けからスタートダッシュできるように今から仕事モードに皆さん切り替えておきましょう。

 

経営者などのCXO、そしてCXOでなく一社員でも、連休明けに自分が取り組む新たな仕事の仕掛けを考えておくとワクワクできるはず。一人でもどなたかのご参考になれば幸いです。

 

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CXOバンクα版 20の開発秘話を初公開

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α版にも関わらず、4月1日のローンチ2週間で登録者1000名を超えたCXOバンク。審査通過者は300名。アクティブユーザー化率は50%以上、そしてユーザーのセッション時間は1日平均4分を超えた。

 

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ご参考までに。上記のGoogleアナリティクスは4月22日(月)21:26時点での当日統計。

 

まだα版、アクティブユーザーは20%ぐらいの方がたまに1分でも使ってくれたらと思っていたのですが、予想以上の数値に私自身驚いております。

 

α版でもあり、ステルス戦略を徹底しており、取材オファーを今はお断りしている状況。

 

ただ、自身で溜めていたメモをまとめた程度であれば公開しても良いと思い、今回このブログにてCXOバンク開発の裏側を初公開します。

 

■CXOバンクの特徴

完全無料、完全招待制、完全審査制

 

■ユーザーのメリット

1.M&A・提携先開拓できる

2.売上へ繋がる

3.CXO人材の直接採用へ繋がる

4.良質な情報交換ができる

 

■20の開発秘話

 

1.スタートアップ経営者利用可能

私自身、前職までは顧問や社外役員を多数参画してもらい事業成長に繋げていましたが、人気の顧問や社外役員は月20万円以上しスタートアップ企業には難しいのが現状。その為、顧問や社外役員を雇えないスタートアップ企業でも利用できるように費用無料としています。

 

2.大手企業は予算不要で利用可能

費用無料の為、大手企業でも予算不要で使えます。大手企業もオープンイノベーションの時流で中小ベンチャー企業、スタートアップ企業を探しており、大手企業幹部からも費用を取らず無料開放しております。因みに、完全無料のプラットフォームであり、完全ノーマネタイズのこのプロダクト。その為、裏側で私自ら受託業務を受け、運転資金を稼いでいるのが現状です。応援してくれている取引先30社には感謝してもしきれません。

 

3.何度も会うことで取引に至る(ザイオンス効果狙える)

Facebook友達でも、実は意外と現在の状況やサービスを知らない相手もおり、敢えて画面に出すようにしています。実際に会うことで取引に至るケースや採用に至るケースがあります。相手と何度も会うと好きになる。このことをザイオンス効果と言います。最初はそうでもなかったのに、何度も会っていたら友達となっていたことがある方は多いはず。中にも大人になってから会った経営者が生涯の友となったということも良く聞きます。実際に私は、『yenta』というビジネスマンの無料マッチングアプリで知り合った相手と何度も会ったことで、信頼できるようになり、制作や開発を任せた方もいます。そればかりかこのCXOバンクの発起人株主となってくれた方もいます。オンラインで知り合い、オフラインで実際に何度か会うことでこのような深い関係となることがある時代。

 

4.紹介不要

紹介するほうも、紹介を受けるほうも神経を使う現代。良かれと思い紹介しても破断となり、信用を失ってしまうことも多々。中に入らずに直接興味ある者同士が会ってもらえればマイナスになることはないと思いこの紹介不要プロダクトを思いついた次第。多くの業界で中間不要論が唱えられており、この中間をIT化しマージンを取らない、例えばFacebookやGoogleなどが成功する時代。

 

5.ダイレクトネットワーキングサービス

SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)はCtoCが主。BtoBのプラットフォームが世の中にまだないなと気づき、SNSではないダイレクトネットワーキングサービスとなるべくこの『CXOバンク』を急ピッチで開発しα版の段階でローンチ。

 

6.売上に繋がる

双方興味がある決裁者となるCXOに直接アプローチできる為、売上に繋がるような面談の機会も創出します。この2週間で既にCXO同士が会われビジネスなりそうだと報告もあるほど。このプロダクトからの機会創出は私でも予想できないぐらい大きなものになる。

 

7.社長候補、幹部候補採用に繋がる

CXOだけが利用できるプロダクトとなっており、この中から社長としてオファーが入る方、幹部として声がかかる方が多くでてくるはずです。私もこれまでに営業先の経営者とお会いしヘッドハンティングを受けたことがあり、移籍をしキャリアアップに繋げた経験があります。

 

8.M&A(企業買収/資本提携/事業提携)のチャンス

ビジネス目的のCXO同士が会うことで事業提携、そして資本提携、更にはバイアウトを決める経営者も出てくると予想しております。提携により、自社の更なる成長に繋がる機会があるはずです。大型M&A案件もここから創出できたら本望です。もちろん手数料は一切かかりません。なので使い方は各自次第、ビジネスマナーを守り紳士ある方であれば自由に使って欲しい。一人でも多くのCXOに喜んでもらうのがこのプロダクトの狙いなので。

 

9.交流会や会食に行かずに済む

私自身、10年以上朝から夜まで多くの交流会や会食に参加してきました。参加したものの意味のない時間となってしまったものが多いのが本音。良質な会でも会費が高かったり、参加者が大物すぎてビジネスには繋がらなかったりと、そんなことを繰り返しながらも会に参加することで仕事に繋がることもありました。仕事の本質は人と会うこと。リアルの場は大事。ただ、もっと効率的な場があれば良いなと思いこのCXOバンクを開発。今でも自身で毎月10本ものリアルな会を開催しており、オンラインとオフラインの重要性を誰よりも認識しているからこそできる。

 

10.携帯、PCでいつでも利用できる

ダウンロード不要のWEBブラウザサービスとし、PCでも簡単に使えるようにしております。狙いは的中し、ユーザーの4割はPCから利用されています。社員の前でスマホをいじれる経営者が増えていますが、アクティブユーザーの経営者にヒアリングしたところ、会議中やオフィス内だとスマホをいじりにくいとのことで、PCで利用してくれているようです。

 

11.会いたいCXOにアプローチできる

紹介者もいないので、自分が興味ない相手とはメッセージのやり取りをしなけば良いだけ。株主、投資家、取引先、先輩経営者の紹介や付き合いで自身の大事な時間やお金を費やさなければならなかったことがある多いのではないでしょうか。タイムイズマネーの時代。自分が会いたい経営者へアプローチし会える。そんなプラットフォームを目指しています。

 

12.役員以上しかいない

20代から私自身はトップ会談しか狙ってきませんでした。どれだけ大きなナショナルカンパニーでも、中小、ベンチャー企業でも、規模に関わらず10年以上このスタンス。その結果、無名のベンチャー企業でありながら30歳前後で一人で3億5000万円もの粗利益を計上していたこともあります。そんな過去からも役員以上という閉鎖的なプロダクトにしようと決意した次第。何よりもBtoB経験しかない自分が使いたいプロダクトは何だろうと日々問いかけています。

 

13.完全審査制で閉鎖的なプロダクト

企業については、業界、規模、社歴、強み、口コミ、評点など、それに加えて個人についても審査しております。プロフィール、SNSの記事内容、Facebook友達、口コミなど総合的に点数付け。そして、審査チームは別途設置し、私中村個人の思いが審査に反映されぬよう届かないようにしています。中には、早くも審査が通らないと私へ連絡を頂く友人経営者もおりますが、残念ながらここは厳格にしており、私にも何もできないのです。

 

14.Facebook登録のみ

Facebookユーザーであれば、CXOバンクのLPから登録ボタンを押すだけで登録完了する仕様。3秒かからず登録完了。あとは審査結果を待つだけ。審査結果はFacebookメッセンジャーにて個別に連絡をさせて頂いております。ここはまだ自動化できておらず、1日20名ペースで審査通過連絡をさせて頂いております。CXOバンクに登録したい方はFacebookに先ずは登録必須。

 

15.審査通過者だけが知るUX

初期段階のAIでまだまだ人力の段階でありますが、審査通過した皆様のプロフィールを見るとなんとそこには。更にこれから審査通過者だけに喜んでもらえるような内容を実装して参ります。因みに日々多忙なCXOユーザーの為にプッシュ通知なしにしているのも敢えての戦略。必要があれば見にきてくれれば良いと考えています。良いサービスであれば、こちらから誘導せずに使ってくれると信じて開発しています。特にBtoBの場合はプル型のサービスが顕著に伸びています。

 

16.全国対応

経営者に海外も国内も関係ないと思っている私。既に欧州やアジア圏からもアクセスがあるほど。今後はアライアンスオファーも多く、無料の翻訳機能も実装していく予定。因みに国内での登録者エリア(トップ10)は東京、神奈川、大阪、愛知、埼玉、京都、千葉、福岡、北海道、石川となっています。

 

17.マーケティング戦略

多くのCEO、COO、CMOから質問があるのは、この短期間でCXOバンクをどうやって広めてるのか。答えはFacebookと口コミのみです。発起人株主も25名おり、その株主の方々が口コミで広めてくれているのが、大きいです。実験的にメールで500名のCXOへ配信してみたところ、とんでもない勢いで皆さん登録してくれ、審査チームが追い付かなくなってしまったので、メールでの招待は小出しにしていく予定です。メール届いたら喜んでもらえると嬉しいです。あのFacebook初期のようなマーケティング戦略としています。

 

18.今後の展望

Facebookとの更なる連携を視野に入れて動いております。BtoBのプラットフォーム。費用完全無料。このダイレクトネットワーキングサービスを日本初で世界へ広めていきます。まだまだのプロダクトですが、こんな思いでプロダクト開発をしており、使いたい時に使ってもらえるだけで嬉しいです。

 

19.事前のお詫び

α版で日々日中も絶賛裏側で開発中のプロダクトの為、ログインエラーや使えなくなってしまうことがしばしばありますが、早ければ30分、長くても半日で復旧しますので、そんな際は温かく見守ってお待ち頂ければ助かります。事前にお詫び申し上げます。

 

20.CXOバンクα版のLPはこちら

今はマッチング機能しかないプロダクトですが、これからBtoBプラットフォーム化を目指し、ユーザーが使いたい時にいつでも使えるようなプロダクト開発をして参ります。何卒宜しくお願い申し上げます。

lp.cxobank.jp

コスパ最強CXOグルメ〜東京 月島 焼肉凛〜

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大手グルメサイトでも話題のあのお肉と女将さんに会いたく初めて訪問。場所はもんじゃで有名な月島。月島駅から徒歩3分の距離。

 

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モスバーガーとこの看板が目印。この看板を見つけたら路地へ。


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その路地がこちら。ここを真っ直ぐに突き進む。


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袋小路になっており右手に入り口が。


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こちらが正面。


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予約席に案内される。


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お通しはもやしとチヂミ。ただのお通しと侮るなかれ、一口食べて旨さが分かるほど。しかも、メニューにはお通し追加料金も記載あるのでお通しを追加する方も。


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そして、大手グルメサイトでも噂の上タン塩1,950円。分厚いタンが4枚も。


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こちらも人気の大きな大きな生しいたけ1個250円。


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このタンとしいたけの焼き方を名物女将さんが丁寧に焼いてくれるんです。


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このタンを食べてみる、、、うまい。うますぎる。程よい弾力、噛めば噛むほどタン本来の肉の味わいを堪能できる。


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続いて、特選ハラミ3,100円。目で見て旨さが伝わってくる迫力。


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大きなハラミ、ハサミで切り分けて食べます。ハラミ好きの私も唸る美味しさ。


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焼肉に白飯必須の私。白飯頼むと韓国ノリも付いてきます。

 

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こちらメニュー表。2人以上でくれば1人あたり5000円以内でおさまる焼肉の名店。コスパ最強CXOグルメに認定です。


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コスパ最強CXOグルメ

焼肉 凛
03-3531-2985
東京都中央区月島1-27-1 フロリスオーランティウム3 1F

定休日:月曜日

営業時間:17:00-22:30

予約有無:予約したほうが良い

 

 

CXOについて超簡単にまとめてみた

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近年、CXOというワードがスタートアップ、ベンチャー界隈で使われ始めていますね。CXOを雇いたい経営者やCXOを目指す方向けに、CXOについて超簡単にまとめてみたので少しでもご参考になれば幸いです。

 

■CXOとCxOどう違うの?

結論どちらも同じ意味で使われています。CXOをUXの責任者を表すチーフエクスプリエンスオフィサーとして使う方もいれば、チーフ全役職を示す使い方をする方もいます。最近では、わざわざ『X』を小文字にするのが面倒なので、CXOと表記する傾向のようです。

 

因みに、私も良く利用するあのメルカリにはCXO(Chief Experience Officer)室という部署があります。

 

■CXOの一例

CEO(Executive)最高経営責任者

CFO(Finance)最高財務責任者

CTO(Technical)最高技術責任者

COO(Operating)最高執行責任者

CSO(Sales)最高販売責任者

CMO(Marketing)最高マーケティング責任者

CIO(Insights)最高情報責任者

CSO(Strategy)最高戦略責任者

CHRO(HumanResource)最高人材責任者

CAO(Analytics)最高分析責任者

 

などの様々なCXOが存在しています。大手損害保険会社にはクレーム対応責任者を指すCCOという役職まで登場しています。


◾️CXOは経営メンバーなのか?

CXOは現場のリーダーではなく、基本的には経営メンバーとしてのポジションを指します。しかしながら、最近は経営メンバー、即ち取締役でないポジションのメンバーにもCXOの肩書きを持たせることも増えてきています。


その理由としては、成長を促す狙いがあることが多いようです。肩書きを付けて責任を持たせることで今できない業務をできるようになる為に努力する。その努力を最大限に引き出す為の施策としてCXOポジションを付けるのです


例えば、外部の方と商談する際にCOOと営業部長の名刺では相手のこちらに対する印象が変わってきます。役職が高いほうが相手の胸筋も開きやすくなる傾向は間違いなくあるのです。


ここで気をつけなければならないのは、CXOという肩書きを持たせても問題ないメンバーに持たせなければ逆効果となることです。自社の変遷、商品の説明、相手の情報、話し方、そして幅広いリアルな情報を相手に提供できるぐらいでないと相手から中身が伴ってないなと悪いレッテルを貼られてしまうので注意。この線引きは経営者が慎重に判断しましょう。


経営メンバーの場合は、自社の経営課題に取り組まないといけません。全社内を客観的に見る事ができる能力が求められます。CXOの肩書きを持たせるということは、企業として「自社の経営課題解や企業価値向上を社長だけでなく他メンバーも数字的にも対外的にも責任を持つ」こととなるのです。


尚、多くの企業で見受けられるCXO同士の争いが起きぬような組織づくりが同時に必要。企業がおかしくなる時は、ほとんどが自爆や内部紛争によるもの。


経営メンバーと言う立場では「成長」という大前提のことを理解した上で、改善を図る為の議論をする、そして決めたことは皆で応援しできることだけを信じる、できなかったら改善する、決して諦めたり他CXOの陰口を言ってはならぬのです。何の為のCXOなのか改めて考えてみましょう。そこには感情論は不要なのです。


筆者の私もお恥ずかしながら、20代からCOOなどの役職に付き、偉い人なんだと勘違いをし間違ったマネジメントを部下にしていた時期もありお恥ずかしい限り。

 

■起業前にCXOを目指せ

実際に私は36歳で起業するまでにベンチャー4社でCOOを中心にCFO、CMO、CHROも務めたことがあります。その結果、起業直後から億を目指せる売上をつくれ、資金調達はデットもエクイティも自身でできるまでになりました。その為、20代は実務を覚える為にCXOポジションを目指すのも選択肢の一つです。アメリカの統計では20代よりも30代で起業したほうが成功している人数が多いとのデータもあります。

 

さて、次にCXOの中でも最近良く取り上げられるCFO、COO、CMOについて説明します。


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CXOポジションの中でもナンバー2に抜擢されるケースが多いポジション。財務、税務、労務、内部統制、組織づくり、時には営業の数字を支えることも行う役割。最近では上場企業でも代表取締役CFOとして活躍される方も。監査法人で公認会計士を務められた方や事業会社で上場準備から上場を果たされた方への熱烈な引き抜きオファーは尽きません。CFOに向いている方はCEOにダメな事はきちんとノーと言えロジカルに説得できる方、現場の士気を下げずに各部署に数字達成へのレールを敷いてあげられ方など。一方で、意外にも飲ミュニケーション上手なCFOも多く、現場と歯車合わない時に円滑となるよう現場に気を使える方は組織をうまくまとめている傾向があります。上場経験を数社されるとIPO支援や投資家として独立されるCFOも多いですね。上場準備中企業での年俸は1000万円前後が相場感、上場後は1000万円以上、中には3000万円以上の方も。


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CEOは戦略家、COOは実務家。ビジネスパートナーとなるべく互いの価値観やビジョンの共感は大事。COOはCEOにわがままをさせてあげる、CEOにあまりNOと言わない方のほうが組織がまとまっているようです。CEOや自身の戦略を実務に落とし込み、組織で数字を出し続けられるようにするのがCOO。CEOは中長期的な戦略を立て続ける。無茶難題を出し続ける。時に結果が出るまでぐっと堪えて待つ。COOが実績を出せなければCOOを変える決断も、ステージに合わせたCOOを選び続ける覚悟必要。一方で意外とCOOは株式を持っておらず、会社のオーナーではない方が多い。その為、自由な存在でもある。双方意識して尊重し合えるかどうかがポイントである。因みに、できるCOOはCMO、CHROも同時にこなせる方が多いです。インセンティブも付きやすく、年俸にかなり幅があるポジションですが、概ね上場準備中企業のCOOで800万円前後、1000万円超えていたら良いほう、上場後については、伸びしろがそこまでないとぼやかれるCOOもおられ、ゆくゆくは独立や更なるキャリアアップを求め転職される方が多いポジションでもあります。

 

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現代のマーケティング手法はtoB、toCに分かれるだけでなく、更に細かな施策が多岐に亘り、実務を積んできても最新の情報と技術を取り入れてないと時代遅れになってしまう。CXOの中でも一番頭使う分野かもしれない。その分、やり甲斐はあり多くの方がCMOを目指している。そして、この点を理解しておいて欲しい。それはCMOは「マーケティングで経営課題を解決する人」であり、「マーケティングの課題を解決する人」ではないということ。そんなCMOについて、国内中小企業の6割以上の経営者がCMO不足と感じているようです。なので、最近は無理して採用をするのでなく、アウトソーシングするのが良い手段となっているようです。もし採用されるなら、年俸の目安は上場準備中で800万円前後、上場後で1000万円以上。中には2000万円以上の方も。マーケティングができると独立したほうが稼げてしまうケースが多く見られ、辞めないように高値となるケースもあるようです。各種年俸は年齢や経験など一概に言えず、あくまでも概ねの相場感ですが、そのような金額イメージとなります。

 

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さて、そんなCXO同士のクローズドのプラットフォーム『CXOバンクα版』が2019年4月1日にローンチされました。CXO同士が出会え情報交換のきっかけになります。アプリのダウンロードも不要、完全無料で使えます。ブログ経由の方は優先的に審査に入ることができます。登録は2プッシュ3秒で完了。


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