みこ寿司ブログ

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広告費0円でB2B動画再生1万超えその手法とは

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2019年4月にFacebook上にアップしたCXOバンクの30秒動画が2019年8月4日時点で1万再生を超えた。

 

Twitter上では8月4日時点で6000再生、2020年3月時点で1万2000再生を超え日に日に増えている。

 

そして、その再生からのCVは1000件を超えるほどになった。しかも、それぞれ今でも数十から数百の再生数を毎日伸ばしており、その手法をブログに公開。

 

これからまたいつか訪れる不況にも強いSNSマーケの基本知っておくといい。

 

■Facebook上での再生回数

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■Twitter上での再生回数 8/4時点

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■Twitter上での再生回数 2020/3時点

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■ポイント

1.30秒動画を制作する

→ここでは時間がとても大事である。あらゆる分析をしたところ30秒がベスト。次にナレーションと文字は必須。但し、文章量は少なめ。

 

2.Facebookでは個人アカウントにてアップしコメントを定期的にもらう

→過去記事へコメントをもらい、返信をするとタイムライン上位表示される為、このコメントをもらうことが一番重要。中でも経営者友達の多い経営者からコメントをしてもらう。その友達のタイムライン上にも表示され自身の友達以外にも広がる。コメントをしてもらうには、面前で会った時にその場でコメント書いてもらう。すぐに返信する。これが鉄則。返信内容はできればせっかくコメントくれた方の事業の説明も入れてあげると先方のことも広がり双方有益となる。

 

3.Twitterでは個人または公式アカウントのトップに固定する

私の場合、1日多いと30ツイートしており、少なくても数ツイートはしている。ここで大事な点は毎日ツイートすること。いいね数は気にしない。吉野家の裏メニューが300万再生されるなど最近バズることが多くなってきましたが、決してバズらなくても良い。毎日コツコツと継続することで必ず再生数は増えてきます。プロフィールやトップ動画へのアクセスは1%~3%程度ですが、せっかくのツイートを無駄にしない為にトップにアピールしたい動画を設けることをお勧めします。

 

■Facebook利用時の補足

1.動画を見ない方もいるので特徴は箇条書きでシンプルに記載

2.LPへの誘導のために必ずURLも入れておく

3.コメント90件で1万再生なので1コメントで50~100再生を見込める

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■Twitter利用時の補足

1.Facebook同様特徴をシンプルに記載

2.箇条書きで縦型を意識

3.あとはツイート継続継続継続

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■更にSNSマーケを活用したい方はこちらの過去ブログ記事を参考に

cxobank.hatenadiary.com

 

 

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最後に、スマホやパソコンから完全無料で利用できるCXOバンクは現在アプリ開発中。その前にα版にも関わらず、既に1000名以上のCXOが登録しビジネスマッチングへと繋げています。ご参考までに。

https://lp.cxobank.jp/

 

Twitterド素人の私がこの1年間で得られたこと

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私がTwitterアカウントを作成したのが、2018年5月。2019年6月時点でフォロワー1,300人を超え、2019年8月13日時点で2,225人。

 

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決してフォロワー数は多くない。しかしながら、月間130万impを超えるまでになり、自身の経験を簡潔に伝える力が付き、毎日のように面識のない経営者から相談が入るようになり、自社サービスへの登録に繋がるメリットを得られている。

 

結論、個人TwitterはBtoBマーケでコスパ良く有効だと判断。そんな自身のTwitterのノウハウをまだTwitter2年生の身で恐縮ですが、簡単にまとめてみました。

 

成長思考の起業家、事業家、経営者、組織人のTwitter活用事例としてご参考までにどうぞ。

 

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1.起業家、経営者、社会人向け発信徹底

2.自身や偉人の成功失敗経験談中心

3.フォロワー数はコツコツ増やす

4.不特定多数でなく1人のファンづくり

5.面白い内容でなくノウハウ内容

6.他者を否定せず気にしない

7.不平不満はツイートしない

8.否定敵対的コメントはしない

9.応援スタンスで企業決算情報と所見

10.自分のことばかりでなく他者褒め

11.プライベートも交え人間性を出す

12.グルメレポートを定期的にツイート

 

私の活用目的はBtoB。個人アカウントではあるが、目的はブランディングとマーケティング。個人発言ではなく企業発言でもあることを認識している。そして、自身の人間性を出すことで親近感が湧き興味を持ってくれ連絡がしやすくなる傾向が顕著。

 

Twitter始めてから1年を経て今は語れるようになりましたが、最初は140文字で何をツイートすれば良いのか分からず、2カ月放置。

 

5年間毎日のようにFacebookをアップしている私ですら、最初の一歩は難しかった。

 

Twitterアカウントは2018年5月、初投稿は2018年7月。アカウント作成しただけで満足してしまっていました。そんな方も多いのではないでしょうか。因みにこちらが私の初投稿ツイート。

 

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お恥ずかしいにもほどがある内容。こんな初投稿から始まり、それが、今ではほぼ毎日ツイートし、多い日には10ツイート以上。

 

だいぶコツを掴めてきた今は、起業家、経営者、組織人のためになるような私自身の経験や偉人や本から学んだ内容を発信。例えば下記の通り。

 

 

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上記のツイートのように冒頭から対象を明確にしています。例えば、起業家の心得、社員の心得、BtoBマーケ談、私の指針など。敢えて不特定多数に広まらないようにするポイント。

 

このようなツイートをしてきた結果、全国から様々な相談が入るように。中でも多い3つを挙げると、逆張り起業の方法、BtoB向けSNSマーケ方法、デットとエクイティの資金調達方法。

 

TwitterでもBtoBマーケで使えることが分かった。そして、何よりもCXOバンクへの登録者がTwitter経由で増えてきているのもメリットの一つ。

 

では、駆け出し1年間でどのような投稿内容が注目され拡散したか下記にまとめました。因みに駆け出し1年間のツイート数は703。インプレッション1万超えは10ツイート(1.4%)。最近はフォロワーも増え1日複数ツイートにも慣れてきており3%近くまで上昇。

 


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最近、ベンチャー界隈でツイートが増えていますが、経営者による経営者の為の、組織人による組織人の為の、一次情報やノウハウがまだまだ少ない。 なのでチャンス。

 

特にBtoB業界の経営者や士業の良質なツイートが少ない。有益な情報を個人で発言したほうが響く。メディアは広く届くが、情報が溢れており響かない時代になりつつある。尚、これはFacebookやブログでも同じことが言える。

 

インバウンドセールスに切り替え、社員総出でTwitterを開始し、経営者だけでなく、社員を自社内インフルエンサーのとして育成するベンチャーも現れ始めた。

 

経営者社員総SNS時代に向かっており、そこをいち早く極める組織が売上も採用も信用も勝ち取っていくだろう。

 

社員が多くなればなるほど、関係者が多くなればなるほど、利害関係が増え発信頻度は少なくなる。内容も当たり障りないものになるが、将来を見据えている成長ベンチャーはそこを乗り越え発信し続けてくるであろう。

 

PRは全て言葉。言葉がなければ伝わらない。Twitterを活用することで、人に伝える言葉力が向上する。そして、企業、個人、商品、サービスの認知度を確実に高めることができる。

 

Twitter2年生となり、ようやくメリットが分かった私。他SNSに慣れている私でも、結果が出るまで1年かかった。なので、決して諦めずにコツコツコツコツと継続してみて下さい。

 

コストかけずにできるSNSマーケティングを引き続き私は自身でも仕掛けて参ります。

 

■中村のTwitterはこちら

https://mobile.twitter.com/CXOBANK

 

ご参考までに。

逆張り起業家の心得 社員雇わずスモールスタート

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2018年8月に起業。その起業の仕方が逆張りすぎると話題となり、今では毎月多くの起業相談が入るほどに。その逆張り起業家の心得の一つとして、社員雇わずスモールスタートついてブログにまとめました。

 

巨大な市場でスモールスタート。社員雇わず副業やフリーランスの方へ依頼。各種の実務家に頼る。当社では社員雇わず確実に事業成長でき、起業初月から黒字経営。

 

マーケ、開発、広報、経理、総務まで完全アウトソーシング。デメリットは何もない。社員いないので不平不満が出ることはない。ヒトモノカネで悩むことがない。起業家はストレスフリーで事業成長に専念できる。唯一ストレスを感じる時はタイム。無駄な時間を使ってしまった時である。

 

社員雇わずバイアウトモデルなので自身で稼いだ売上は全て投資できる。投資先は事業成長を手伝ってくれる副業やフリーランスの方である。初月から黒字にしておけば早々にプロパー融資を出してくれる銀行も出てくる。

 

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最近、私の友人のベンチャー経営者から副業NGにしていたら社員が辞めてしまったとメッセあり。企業は社員を独り占めできない時代。リクルート調べでは、兼業副業解禁している企業は約3割。社員数が少なくなればなるほど解禁率が高い。過半数以上の企業が就業規則で禁止している。

 

2019年6月11日のニュースでは、政府はスタートアップ倍増計画に動き出すとのこと。兼業副業解禁する企業もこれから一気に増え、景気にもよるが起業家も続々と増えるであろう。あのメガバンクですら解禁に動き出している。

 

スモールスタートで社員雇わずスケールできないか。知恵を振り絞ろう。逆張り起業家の心得として1人でもどなたかのご参考になれば幸いです。

ベンチャーCXOの会をマーケティング視点で分析してみた

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30,000人以上CXOにリーチし、参加表明および興味ありは1,000名超え。当日は200名以上のCXOが参加。そのほとんどが初参加。セミナー登壇一切なし。120分間の名刺交換のみ。そんな2019年5月29日に開催したベンチャーCXOの会をマーケティング視点で分析してみました。ご参考までに。

 


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こちら当日のエントランスの様子。受付開始前から長蛇の列。全員役員以上のCXOがここまで集結されるとは。会場側責任者も驚くほど。急遽ビル内の通路を仕切るロープも出して対応。

 


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こちら会場内の様子。週末の営業時間は40万円以上するVIPシートも無料開放し、参加者全員で会場のSEL OCTAGONも堪能させて頂きました。反省点としては、冒頭照明を暗くし過ぎて、名刺が見えず急遽明るくしたこと。

 

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■参加者内訳

CEO 148名

執行役員 37名

COO 35名

副社長 10名

CMO 9名

CFO 5名

CTO 3名

監査役他 10名

※内上場企業9名

※内億以上資金調達済み約30名

※対象外で強制退出2名

 

この200名を超えるCXOの会。裏側もお伝えすると私含めボランティアスタッフたった5名で運営しました。内、学生2名、友人経営者2名。私は受付とタイムキーパー掛け持ち。ドリンク提供と照明空調だけは会場側スタッフにて対応。この規模をこの人数で運営できるのも下記に記載するマーケティングやCS施策の結果。

 

■今回の施策や結果

1.広告はFacebookイベントページのみ

2.イベントページは参加表明のみで申込完了

3.申込単価2000円以下

4.LPはSEO上作成するが作成後放置

5.セミナー登壇一切なし

6.VIP待遇者なし

7.フード提供なし

8.ネックストラップなし

9.1社1名基本(最大2名まで)

10.出禁リストあり

11.広告配信のエリアは都心5区のみ

12.広告配信の年齢は27-40歳

13.Facebookストーリーへ投稿

14.eightタイムラインへ投稿

15.ブログへもイベントまとめとして投稿

16.主幹事の私が自ら全てマーケティング

17.副幹事に集客無理させずノルマもなし

18.六本木ミッドタウン前の大型会場OCTAGON

19.19時から21時の120分間のみ

20.二次会なし各人の有志二次会に任せる

21.利益は次回広告費へ

22.告知は3ヶ月前から

 

■初参加率

初参加7割

過去参加者3割

 

参加者満足度を高める為に初参加者が多くなるように集客しています。まさにこのブログのように、ブログを書きFacebookで拡散させる。その為、イベントページをたまたま見つけた人が多いですね。プル型イベントとすることで無理矢理参加者がおらず、長期的に開催できるのも特徴。

 

自社イベントをプッシュ型からプル型へ切り替えると、社員が集客や運営で疲労困憊せずに済む。また、名刺交換のみに能動的に参加される方のみなので、無意味なコンテンツが不要となり、タイムスケジュール調整しなくてよく事前や当日の無駄な工数発生しない。その工数をマーケティングに割ける。マーケティングに専念でき良質な方が集まる。

 

結果、参加者満足度も高くなる。参加者の目的もシンプルに捉え、直感的にタイトルから内容まで分かりやすく一つに絞る。セミナーや登壇をしない理由はここにあります。

 

これは私自ら他の会へ5年かけて300以上参加し、主催も100以上してきて、マーケから運営まで全てこなし分かったことでもある。

 

プロダクトだけでなく、リアルイベントもシンプルにすること。セミナーの内容はインターネットで手に入る。そんな時代。

 

でも、人との出会いはリアルの場でしか生まれない。ビジネスはそれが顕著。他がしてるからと言って、参加者のUXを考え抜いてない自己満イベントにすると継続しない。そう肝に命じ毎回改善をしてきたノウハウでもある。

 

■参加者からの声


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展示会について、私がかつて法律事務所時代に、大型展示会でブースを2年連続出展したことあります。長短期で見ても採算取れず、コスパ悪いと判断し翌年は廃止したことがあります。 

 

一方で、展示会に300万円かけて出展し700名ものリード獲得ができた友人ベンチャー経営者もおります。約5000円で1リード獲得。700名の役職内訳は経営者が2割150名ほど。経営者の1リード獲得にするの約2万円。一例ですが、これが良い場合の展示会のリード獲得単価。

 

あの孫正義さんがソフトバンク設立時に資本金1000万円の内800万円を展示会へ、200万円をカタログ製作へ投下した話は有名ですね。その一回の展示会をきっかけに大手家電量販店との取引に至り、数十億円もの売上を上げた。

 

因みに、大型の展示会は出展場所がかなり重要。奥まっている場所、細い場所、ブースとブースの間は死角となり人が集まりづらい。その為、提携先複数社で入口に近い角地など目立つ大区画を借りてコスパ抑えながら好立地出展がベンチャーにはおすすめ。

 

■ベンチャーCXOの会の分析

  参加費10,000円

  参加人数257名

  名刺交換20-80枚(単価125-500円)

  アポ取得1-20名(単価500-10,000円)

  契約決定0-5名(単価2,000-10,000円)

 

上記だけでなく、事業提携や紹介ルートとなる方とも出会えるメリットあり。また、私も過去300回以上他の幹事の会へ参加して学んだことは、何度も参加して幹事と仲良くなると相性が良さそうな方などを個別に紹介してくれるようになります。

 

幹事には相談事が毎月何件も入る為、その幹事がふと思い出してくれるぐらい関係を構築していきましょう。会に参加したら、参加者だけでなく、必ず幹事とも名刺交換をすること。

 

幹事は1番忙しいポジションでその場では名刺交換だけであっさりしてますが、実は参加者からの名刺交換はとても嬉しく、終わった後の名刺整理時に名刺見て思い出すものです。

 

幹事と名刺交換したら、後ほど会いたいメッセも送っておくのも手ですね。意外とこの戦略が皆さん盲点なので覚えておくと良いですね。

 

■次回の新たな施策


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次回は10月下旬開催調整中。前代未聞の施策として、全参加者のチラシを費用無料で配布します

 

一参加者でも事前にチラシを当社まで100枚送ってもらえば、当日の参加費1万円のみで、チラシを会場で他チラシとまとめて参加者へ配布可能とします。

 

通常ならば協賛を取るのが当たり前ですが、非営利の会、更に参加者満足度を高める為に思いつきました。

 

100社以上のチラシを1つのトートバッグなどにまとめる作業が大変ですが、ボランティア幹事メンバーで1日かけて取り組む次第です。

 

次回10月下旬のベンチャーCXOの会の開催決まり次第、私のFacebookとブログにてアップします。

 

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6/6(木)19-21時 ベンチャー五反田会

※満員御礼

 

6/12(水)12-14時 起業した人と起業する人の会

※50名限定

https://www.facebook.com/events/458509954921192/?ti=icl

 

6/26(水) 19-21時 ベンチャー港区会

※30名限定

https://www.facebook.com/events/2059666731003852/?ti=icl

 

7/2(火)19-21時 ベンチャー新宿会

※30名限定

https://www.facebook.com/events/365927134049580/?ti=icl

 

7/10(水)19-21時 ベンチャー広報&CMOの会

※100名規模

https://www.facebook.com/events/319279905650860/?ti=icl

 

7/27(土)12-15時 湘南CXOの会

※30名規模

https://www.facebook.com/events/658231007954448/?ti=icl

 

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最後に、スマホやパソコンから完全無料で利用できるCXOバンクはα版にも関わらず、500名以上のCXOが利用しビジネスマッチングへと繋げています。リアルな場が苦手、または多忙でリアルな場に参加できない方はこちらもおススメです。

https://lp.cxobank.jp/

 

インスタをBtoBマーケで活用する方法

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私自身でInstagramをBtoBマーケティングで活用し始めたのが2016年から。3年かけてようやくノウハウが溜まってきたのでブログにまとめました。しかも他SNSに比べて、手間がかからずとても楽。費用もかからずコスト0円。競合もほぼいない。ご参考にどうぞ。

 

■前提

1.個人アカウント使用すること

→個人でない別アカウントでも試しましたが結果は出ませんでした。toCなら別アカウントのほうが良いのですが、toBの場合は個人アカウントのほうが効果出ます。企業アカウントだと目的が明確に出てしまい敬遠される。toBの場合は顔写真ありで個人名を推奨します。

 

2.プロフィールは会社名、役職、事業内容記載

→書ける文字数は150文字。ここは超シンプルに分かりやすく。ホームページの会社概要を意識。趣味や思いだけとかはtoBには不向きです。

 

3.URLはLP又はブログ

→HPはクリック率と直帰率ワーストだった為、おススメしません。ブログへの誘導が数値上ベストでしたが、目的の登録や申し込みまで時間がかかります。短期ならLP、長期ならブログで勝負。

 

※現在はLPへ誘導中

 

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上記の通り、私のフォロワーは1281と決して多くない。しかしながら、プロフィールへのアクセスは7日間で平均300ほど。多い時には700を超えます。その中から約5%クリックされるのでコツコツとアップする甲斐はあります。しかも手間がかからない手法があります。

 

■手間をかけずアップする2つの方法

1.自身のTwitterからスクショしアップ

2.自身のFacebookや日常の写真からアップ

 

 

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この手法だと5分もあれば複数アップできてしまいます。上記の私の過去フィードの通り、Twitterからのノウハウ系へのいいねが多く、料理系はいいねが少ないのが分かります。そして、お恥ずかしながら、私なんかのソロ写真には誰も興味ないのも良く分かりました。自身のソロ写真もうあげません。

 

■構成について

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3つごとに文章と写真と並べるようにしてからフォロワー増加のペースが1.5倍になったので、構成も統一すると良いです。

 

■私が良く使うハッシュタグ例

#経営者 #起業家 #起業 #起業家精神 #起業仲間 #ベンチャー企業 #逆張り起業 #経営者仲間 #マーケティング #マーケティング戦略 #コンテンツ #情報格差 #行動格差 #経営者マインド #経営者の集まり #経営者は孤独 #経営者として #経営者の条件 #社長ブログ #sns基本講座 #神谷町ベンチャー #分かったこと #cxoバンク

 

ハッシュタグのポイントとしては、1万以上のハッシュタグはなかなか上位表示させてくれないので、1単語でなく2単語で設定したり、自身で新たにハッシュタグを作成しています。

 

さて、続いてこの生のデータも添付しておきます。

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全てオーガニックの数値。最近疎かにしていたら一気にリーチ、インプレッションが下がってます。ただ、それでも1週間でこの数値。


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全てオーガニックの数値。港区、渋谷区が多くベンチャー経営者層に届いている証拠ですね。


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こちらも経営者層を証明する年齢層と性別。Instagramなのに、女性に全く見られてないことが分かります。

 

以上、簡単にまとめてみました。ここまでたどり着くのに3年間。まだまだInstagramでのBtoBマーケティングはできるはず。皆さんの仮説や利用方法なども取り入れて新たなマーケティング手法を作り出してもらえれば幸いです。

 

■CXOバンクアプリ版リリース

経営者だけが1500名超が登録。毎日50名以上のCXOが売上拡大、事業提携に繋がるビジネスマッチング中。1日3名の経営者に自社の会社概要やサービス内容を見てもらうことも可能。BtoBマーケティングの一つのツールともなるのがCXOバンク。完全無料、完全審査制で利用可能。ユーザー同士のバーチャル交流会も準備中。詳細はこちら 。

https://lp.cxobank.jp/

 

SNSを活用したBtoBマーケティングの基本

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私がSNSを始めたのは2004年。サイバーエージェント藤田さんに憧れてブログを始めたのがきっかけ。当時私は23歳。ベンチャー企業の役員として、毎日5本はブログをアップしていたほど。当時はインターン生の採用としてtoCを意識。なので、当時はノウハウ系でなく日記風、絵文字ばかり、改行ばかり、優しい文言ばかり、そんなブログでした。

 

その後、toBマーケティングに完全に切り替え、Facebookを2013年、TwitterとInstagramを2018年から、そして、リアルイベントまでをもtoBマーケティングで毎日のように自身でPDCAを回してきた結果、本にもメディアにも書かれていない、toCもtoBも知る私しか持たないノウハウが溜まっていった。

 

その超属人的ノウハウをブログにまとめていこうと思います。多忙な経営者にも読みやすいよう3000文字程度とし、いくつかに分けて書いて参ります。先ず今回は『SNSを活用したBtoBマーケティングの基本』から公開します。ご参考までに。

 

■toB業界のSNS利用について

・BtoB企業のSNS利用増加顕著

・SNSの中でもFacebook利用中心

・ブログ、Twitter、Instagramまで手掛けている企業はごく僅か

※ガイアックス社調べによるとBtoB企業でのソーシャルメディアの活用率は68.9%、Facebookは57.1%のユーザが効果を実感。

出典:https://gaiax-socialmedialab.jp/post-30278/

 

■toBで契約獲得できるSNSランキング

1.Facebook 

2.ブログ 

3.Twitter 

4.Instagram

 

・Twitter、Instagramについては、Facebook、ブログへの流入獲得(後方支援)に利用することをおすすめ

・Facebookの活用術については下記ブログに記載

https://cxobank.hatenadiary.com/entry/facebook-nouhau2

・ブログ、Twitter、Instagramの活用術も順に公開予定

 

■toB向けマルチSNS戦略

Facebookの活用を推奨する方が増えている通り、Facebookの活用は必須。更に他SNS、特にブログ、Twitter、Instagramも併せて活用できるとコスパ良く契約獲得ができるようになります。そして、何よりも資産コンテンツとして長期的に見込み客を連れてきてくれるものとなる。

 

YouTubeや音声アプリはどうなのかと良く質問されるのですが、事前準備や撮影編集工数とビュー数や結果を分析してみても、toBではまだ成果が出づらいです。視聴者となる経営者に広めることが難しい。YouTubeの場合、100本アップしてようやく広まってくるイメージ。

 

私自身も1日8時間スマホで仕事をして、YouTubeで40本動画をアップしこのことは実感しています。

 

戦略的に、顧客満足度が高く、解約率は低くなり、このプロダクトはいけると判断したら広告費をかけてプロモーションする。その前の段階ではこのマルチSNS戦略で自社の資産コンテンツを増やしていくことをお勧めします。費用かけずファンをつくれる。今すぐ着手したほうが良い。競合が先に始めSNS上から市場を取られる前に。

 

■契約確度7割超えの口コミ

第三者による口コミ(紹介)によって契約をされたことがない経営者はいないのではないでしょうか。それぐらいBtoB業界でも絶大な影響のある口コミ。テレアポやDMと比較すると、その効果は100倍以上。WEBマーケでの問い合わせと比較しても、20倍以上あると言われています。

 

大手も中小企業も商品・サービスを導入する際に質、スピード、そして信用を見る。あの人の紹介だから間違いないという心理が働き導入することがあるのが経営者。現場から稟議をあげて決まっていたものがトップダウンで急に他企業へ発注なんてこともある。そこで効果を発揮するのがこのSNSによる口コミ。中でも第三者の経営者による口コミからは契約確度が7割を超えるほど高い。

 

■第三者の経営者が口コミしてくれる為に必要なこと

一番大事なのはモノの質が高いこと。次に大事なのは一番最初のモノであるか。質が低いモノをわざわざ広めない。もし質の低いモノを広めてしまうと自身の信用にも関わり、自社の企業経営にマイナスとなる為だ。

 

個人と企業の違いは、ステークホルダーの多さ。他社のモノをSNSで取り上げることはそれを見ている競合などから良く思われない。その為、toCと違って第三者がSNSでアップすることが少ない。その状況や心理を知った上で、第三者の経営者に広めてもらわなければならない。その為には何度も言うが質が高く、そして一番最初のモノやサービスとすることが大事

 

■toBインフルエンサーとして最適な条件

1.あらゆる業界の大手、中小、ベンチャー企業の幅広い知見や経験がある

2.組織をつくったことがある

3.様々なフェーズの組織を経験している

4.実際にそのモノを体験し競合のモノも知っている

5.経営者友人が多い

6.toB向け文章が書ける

7.売るものがない

8.そして経営者であること

 

 

モノやサービスを導入する際、経営者は他経営者の口コミを参考にする傾向が強い。経営者が悩むと他社の経営者に相談し頼ることがほとんど。このことからも第三者の経営者が発信をするのが一番効果があると言える

 

そして、売るものがない経営者が最適だと思っている。その経営者に自社商品やサービスなど売るものがある場合には、取引先などを優先的にアップしているのではないかと疑ってしまう。

 

他社のものでも、自社の利益目的の発信は継続して広まらない。前述の通り、モノの質が高い場合には、利益目的でなく、純粋にこれは本当に良いモノだから知って欲しいということで口コミが口コミを呼び継続して広まりやすい

 

つまり、売るものがない経営者でないと真のtoBインフルエンサーになることができないと考えている。結果、toCインフルエンサーと違い、なかなか成るのが難しいのがtoBインフルエンサーである。

 

尚、仮説検証の為に、toCインフルエンサーにtoB向けの発信をしてもらったところ、見事に反応がなかったですね。

 

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■Facebook

・宣伝ばかり募集ばかり

・具体的な数字記載がない

・見せかけビジョン

・自社売上への執着心丸見え

・経営者が発信せず社員任せ

・広告頼みでストック型コンテンツによるオーガニック集客ができてない

→書く内容についてはSNSは本と同じという認識を持つと書いていいこと、いけないことが即判断できます

 

■Twitter

・絵文字入れてる

・面白さ狙い

・完全プライベートネタ

※採用にはTwitter有効

 

■Instagram

・料理ばかり

・自分ばかり

・洋服ばかり

・高価なものばかり

※採用にはInstagram有効

 

■ブログ

・自身の経験やノウハウでない

・ただの日記

 

■共通

・マイナス発言

・アルゴリズム無知

・読者心理無視

 

 

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最近私のもとにFacebookやブログを見たとtoC事業経営者からの連絡あり相談が多くなっており、アドバイスしているのですが、既存店や既存商品の売上減少傾向のtoC業界もtoB市場に目をつけて法人開拓に動き出しています。更に人口減少となる日本国内、200兆円以上あるtoB市場を機会損失のないよう費用0円からできるSNSマーケティングで今から仕掛けていくと良いでしょう。

 

引き続きノウハウや経験談を公開して参ります。一人でもどなたかのご参考になれば幸いです。

タクシー動画広告を300回以上見た結果分かったこと

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BtoB向けマーケティングの一つとして、スタートアップ、ベンチャー界隈でタクシー動画広告に資金投下する企業が増えていますね。そのタクシー動画広告を私がこの数年で300回以上見てきて分かったことを1経営者および1視聴者として感想を簡単にまとめてみました。この分野であまりない経営者兼視聴者の感想、少しでもご参考なれば幸いです。

 

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・タクシー動画だけでは指名検索したことない
・数回見ただけではサービス名覚えていない
・内容は2度見たら十分、3度目は飽きている
・面白い動画や奇抜な動画は見てしまう
・乗車後冒頭の動画は同じ動画ばかりで飽きる
・友人経営者のサービスを見ると羨ましくなる
・経営者会食時の話題に社名やタレント名が出てくる


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私の場合、タクシー内で事業戦略のことを考えていたり、次の打ち合わせ準備の為の情報収集、あとはスマホで指示や返信してることがほとんど。何もせずにタクシーに乗ることはほぼ皆無。私だけでなく、恐らくそんな経営者が多いのではないでしょうか。

 

そんな中でも、新しい動画や久々に流れる動画は見てしまう。2度以上見ると経営者会食でも話が出るほど認識をしています。そして、タクシー動画広告、Facebook動画広告、Facebookでの口コミ、経営者会食等での口コミ、その企業と名刺交換している。この5点併せて10回ほど私の目や耳に入ると完全に認識していますね。

 

結果、同業のサービス導入する際は相見積もり対象として挙げています。もう十分なほど見させて、飽きさせるのも認識させているのでテクニックの一つ。

 

戦略的且つ効率的なタクシー動画広告を出す手法として、資金があるからといって多額をかけてただ単に流すのでなく、やや間隔を空けながら短期的に流す、そして同時にSNSでも発信、更に展示会や交流会などでリアルの場でも接点をもつようにすると良いのではと考えています

 

実際に上記マーケティング施策により私から広告主のサービスに興味をもち、自ら問い合わせ高単価なBtoBサービスを導入検討したことがあります。


また、タクシー会社によっては、サービス名入りのグッズやサンプルもお客さんに渡せるようなのでこちらもマーケティング施策の手法として一定の効果があるのではと仮説立てています。ご参考までに

 

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