1日1アポなのにたった1ヶ月で名刺交換300名超その内訳を分析してみた
2019年新年が始まったかと思いきや、早くも1月が終わり、残り11ヶ月で2019年も終えてしまいますね。
我々、起業家やビジネスマンにとって一番大事と言っても良いであろう「時間の使い方」。
今この時間、自身が毎日毎時毎秒成長できているであろうか。そして、会社の企業価値向上に貢献できているであろうか。
なんともお恥ずかしながら、、、私がこれまでに役員として務めてきたベンチャーにもっともっと大きな貢献できたなと今となり分かったりもしています。
それは起業すると不思議なもので、かつてないほどに無駄な時間がないよう意識し行動するようになったり、また、大胆な決断も即できるようになり事業の成長スピードが早くなり、毎日企業価値が高まっているということを起業してみて実感しています。
このスピード感と大胆さがあれば20代から属するベンチャーにもっと貢献できていたなと深く反省中。
「立場が成長をさせる」。そんなことを組織を構築する特にベンチャー経営者や役員は知っておくと良いのではないでしょうか。
さて、書き出すと熱くなってしまうタイプでつい長くなってしまいましたが、本題の2019年1月の名刺交換実績をまずはご覧下さい。
名刺交換 381枚
【名刺内訳】
代表取締役 129枚
取締役 67枚
マーケティング 61枚
セールス 55枚
広報 30枚
その他 39枚
【スケジュール内訳】
アポ 17件
会食 6件
交流会主催 7件
セミナー登壇 1件
ご覧の通り、1日1アポにも関わらず1ヶ月でここまでの名刺交換ができているのは、交流会を主催しているのが大きいですね。
交流会といっても誰でも入れるものでなく、経営者や役員しか入れないものがほとんど。
集客に苦戦されている企業さんが多いのですが、私の場合はこの5年間で培ったFacebookマーケティングでの集客が特徴的です。
実は5年前に初めて開催した経営者限定のベンチャーたこ焼き会。私以外に2人しか集まらなかったんです。
それが毎月コツコツと継続していった結果、月に何本も企画しても集まって頂けるようになり自分でも驚いているほどです。
さてさて、起業した現在の私のスタンスとして、1日1アポ、売上至上主義にしない、サブスクロングテールモデル、固定費最小限、営業しないインバウンドのみ、Facebook友達以外からの仕事は受けない、CXOバンクの開発優先を理解して頂ける方のみ仕事お受けする、スマホで完結する仕事のみ、午前はアポ入れない等、新たな起業方法として自身でも挑戦する為に、かなり振り切って経営をしています。
労働集約型からの脱却、タイムイズマネーを意識した戦略。
組織を作りながら、ここまで振り切れる経営者はなかなかおられませんが、今後の時代を見据えて徐々にでもマーケティングやセールスの仕組みを変えるヒントやきっかけになれば幸いです。
最後に余談ですが、名刺は毎月のようにラクスルさんにお願いしており、ケチケチ経営の私は、大量発注せずに小ロット発注を心掛けています。ラクスルさんのおかげでとても助かっております。