逆張り起業家の心得 社員雇わずスモールスタート
2018年8月に起業。その起業の仕方が逆張りすぎると話題となり、今では毎月多くの起業相談が入るほどに。その逆張り起業家の心得の一つとして、社員雇わずスモールスタートついてブログにまとめました。
巨大な市場でスモールスタート。社員雇わず副業やフリーランスの方へ依頼。各種の実務家に頼る。当社では社員雇わず確実に事業成長でき、起業初月から黒字経営。
マーケ、開発、広報、経理、総務まで完全アウトソーシング。デメリットは何もない。社員いないので不平不満が出ることはない。ヒトモノカネで悩むことがない。起業家はストレスフリーで事業成長に専念できる。唯一ストレスを感じる時はタイム。無駄な時間を使ってしまった時である。
社員雇わずバイアウトモデルなので自身で稼いだ売上は全て投資できる。投資先は事業成長を手伝ってくれる副業やフリーランスの方である。初月から黒字にしておけば早々にプロパー融資を出してくれる銀行も出てくる。
最近、私の友人のベンチャー経営者から副業NGにしていたら社員が辞めてしまったとメッセあり。企業は社員を独り占めできない時代。リクルート調べでは、兼業副業解禁している企業は約3割。社員数が少なくなればなるほど解禁率が高い。過半数以上の企業が就業規則で禁止している。
2019年6月11日のニュースでは、政府はスタートアップ倍増計画に動き出すとのこと。兼業副業解禁する企業もこれから一気に増え、景気にもよるが起業家も続々と増えるであろう。あのメガバンクですら解禁に動き出している。
スモールスタートで社員雇わずスケールできないか。知恵を振り絞ろう。逆張り起業家の心得として1人でもどなたかのご参考になれば幸いです。