コスパ最強グルメ〜香川県 たこ焼き巡り〜
Instagramのニックネームに『sushi_takoyaki_samurai』とするほど寿司とたこ焼きが好きな私。そんなたこ焼き好きが選ぶ香川県でおススメのお店に自ら訪れてきました。かつてコンサル時代に日本全国飛び回り地場の上場企業や地銀の担当者から聞いたお店が多く、その中から厳選。
因みに、香川県には16社程の上場企業があります。2018年8月に株式会社JFLAホールディングスの完全子会社となるまで小豆島を本店所在地とし東証2部に上場していたジャパン・フード&リカー・アライアンス株式会社もありました。また、私が冷凍庫に必ず備蓄している冷凍海鮮お好み焼きは観音寺市の東証1部上場企業であった株式会社加ト吉(現 テーブルマーク株式会社)のもの。その加ト吉はかつて不正取引が発覚しM&A業界を騒がせましたね。
さてさて、最後の番外編に店名もない、恐らく誰も辿りつけないであろう幻のたこ焼き屋も掲載してみました。
■浜屋
香川県丸亀市浜町12
https://tabelog.com/kagawa/A3702/A370202/37003285/
まずはこちら丸亀駅から徒歩2分とすぐの場所にある浜屋。夕方になると付近の学生が買いにきており、なんだか風情を感じられるお店。
噂によるとカップかき氷を初めて出した老舗だとか。ただ、それが世界初なのか日本初なのか、それとも丸亀初なのかは不明である。
名物のたこ焼きお婆ちゃん。夕方に来たのですが、これからかなり売れるのであろう。一気に大量に作っていました。
1966年創業なので、もう50年以上営業されており、年季が入っていますね。あの商品、誰か購入するのだろうか。でも、見ていてなんだか優しくなれるお店。
念願の浜屋のたこ焼きを購入。丁寧に浜屋袋にもいれてくれます。瀬戸の味。楽しみです。
10個入り、楊枝が2本刺さっており、これで300円。3個×3列+左に1個と不思議な隊列。味はというと、油を感じさせないふわふわ系、優しいソース味に小麦と出汁の旨さを堪能できかなり旨い。マヨネーズを付ける派の私がソースのみで十分堪能。これが本当のたこ焼きの味なのではないか。そんなことを思わせる。
キャベツプラザ友
香川県さぬき市鴨部1608-1
https://tabelog.com/kagawa/A3704/A370401/37002813/
丸亀市から車で約1時間。途中うどんを二件ハシゴしながら辿り着いたお店がこちら。
食べログには口コミ0件。なので私も敢えて食べログには載せない隠れた名店。
お好み焼きや焼きそばなどいろいろなメニューがありますが、私は迷わずたこ焼きを注文。
こちら店内の様子。本当は持ち帰りで車の中で食べようと思っていたのですが、この店内を見てもしかしたらキタナシュラン候補かもしれない、ここで食べてみよいと思ってしまった私。それが吉と出ることに。
待つこと10分ほど。12個入り、楊枝2本が刺さっている。ここは4×3で綺麗にバックに収まっていましたね。味はというと、旨い。本当に旨い。それほど期待してなかったのですが、かなり旨い。ここまで来る間にうどん県香川の洗礼を浴び、うどんをハシゴしていたにも関わらず、その場でペロリと全て食べてしまえたほど。素朴な味わいですがコクのある生地、ソースとの相性も抜群。
さてさて、このお店を切り盛りするこのお二人。敢えて聞いてませんが、恐らくご夫婦と推測。私が旨い旨いと食べていたせいか、その旦那さんのほうがとてつもなく話かけてきました。写真は私におススメの場所を自慢げにiPadに保存してある写真を探してくれているところ。美味しいうどん屋やおススメスポットを丁寧に教えてくれ、ここはたこ焼き以上の価値あるお店。
お店は決して綺麗とは言えませんが、味と人の良さ、そして少しIT化されたお店は付近の情報収集にも最適です。なかなか行かないと思いますが、もし近くに来た際は必ず寄ってください。
さてさて、普通のたこ焼き屋では満足できない方向け。こちらは超マニアックな番外編。先ずはこちらをご覧下さい。
ん!まさか!?香川県から徳島空港に向けて車を運転中、たまたま通り掛かり、二度見どころか、何度も振り返ってしまったこのお店。
まさかこんなところにたこ焼き屋が、、、
果たしてやっているのだろうか、、、
バイクある、、、恐る恐る近づいてみたら、、、
人影が、、、
い、いた!!!
お腹いっぱいでしたが、せっかくなので注文。
待つこと10分。超穴場で出してくれたたこ焼きがこちら。銀だこ系の皮パリパリで中身トロトロ。味はなかなか。そして、やはり楊枝が2本。四国のたこ焼きはハシでなく楊枝が主流のようですね。そして、こちらは店主のきまぐれでオープンしてるみたい。店名なし。
場所は写真がヒント、非公開。ここを見つけたら凄いです。
以上、香川県のおススメのたこ焼き屋さんでした。