逆張り起業家のブログ

B2B版Facebookを目指す逆張り起業家、CXOバンク株式会社CEO中村一之のブログ

小さくても儲けてるベンチャーの特徴

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リーマンショック級の不景気はまた必ずやってくる。起業家は不景気にも強いビジネスモデルの構築を。

 

※尚、この記事は2018年12月に執筆。そして現在、新型コロナが突如現れ、リーマン以上の景気の悪化がやってきている。

 

これまでに私自身、コスト削減コンサルや財務コンサルの役員として、また大手法律事務所のボードメンバーとして多くの起業家や企業の決算書やビジネスモデルを見てきて分かったことの中に、『小さくても儲けているベンチャー』があるということ。

 

その特徴を10つまとめてみました。

 

起業したい人、不景気に強いビジネスにピボットする方、今の会社で新たな事業を展開したい方などのご参考なれば幸甚です。

 

1.正社員雇わずリモート複業者ばかり

国内労働生産人口がこれから益々減る時代、フリーランスが既に1000万人超で更に増える傾向。社会保険料の負担、デスクやパソコンなどの備品、経費申請や管理手続きなどなど正社員採用に伴いあらゆる費用が発生します。そして、何といってもマネージメントの大変さ、雇う者、雇われる者双方のストレスとなる要因にもなることが多い。中には非がないのに、過去正社員に訴えられたことのある経営者も。これらのことから、リモートワークや業務委託者での組織構築ができているベンチャーが増えている。

 

2.オフィスはコワーキング 

経費は最小限を掲げ、敢えてコワーキング入居し利益を最大限にあげているベンチャーも増えてきています。コワーキングのメリットとして、他入居ベンチャーやスポンサーの大手企業との取引に至る出会いも多いようです。また、オープンスペースなら同じ席でなくマンネリ防止にもなり、更には毎日同じ人達に顔を合わせなくて良いので、オフィスに行きたいと思うこともメリットに挙げられますね。因みに、今後は米国で話題のバーチャルオフィスもこれから増えてくることでしょう。また、都心でなく地方へ移るベンチャーも今後増えてくるだろう。

 

※補足

自社オフィスでも、坪単価1万円台で小さく借りて儲けてるベンチャーもあります

 

3.役員報酬月100万円以下

利益が出る割に役員報酬を取りすぎない経営者が多くなってきていますね。経費計上も節度ある範囲。納税しながら確実に着実に企業価値を高めている。戦略的でなく、たまたまお金に執着がない方が多くなっている印象。ブランド持たない、家は賃貸、車もレンタルorシェアリング、更には自転車もシェアリング。自身のみの資産に興味がないが、本と旅行への投資は惜しまないのも特徴的。

 

4.web集客のみ

小さくても儲けているベンチャーは業界問わず、Instagram、Facebook、YouTube、TwitterなどのSNSでの集客をしています。中でも集客が難しく98%が失敗すると言われている飲食店で広告宣伝費0円、Facebookだけで固定客を捕まえ土日休みにしても月に100万円もの利益をあげる経営者もいます。ITや物販でも営業マンを少なくし、マーケターとインサイドセールス部隊のみとしているベンチャーも増えています。

 

5.バリバリ働かない

高度経済成長期を知らず、その名残の組織に属したこともない経営者はバリバリ働かなくてもto B、to C関係なく自身の好きなことの延長で売上を上げる方法を知っています。ただ、ヒアリングすると頭の中は常に新たな仕掛けと戦略を考えている経営者がほとんど。身体は悠々自適、頭はフル回転。そうすると次々と儲かるビジネスアイデアが浮かんでくる。

 

※尚、ウィズコロナ時代となり私はもともと少ない1日1アポから週1アポに切り替えた。

 

6.来訪のみで顧客訪問しない

これは私自身も徹底しており、自身が純粋に行きたい時、先方が大人数の時、行ったほうが新たなビジネスに繋がる時のみ訪問。

 

※しかしながら、コロナショックにより来訪も訪問もできない状況に急になってしまった。そこで試したこととヒアリングして分かってきたこと。オンラインでもザイオンス理論(会えば会うほど、知れば知るほど好きになる)が通じる。その為、オンライン面談はラフな面談から始めオンラインで会いやすい関係を先ずはつくる。2、3度オンライン飲み会するのもあり。その中で自社のノウハウや強みを語る。すると先方からお願いしたいと言ってきてくれるケースが出てきています。もちろん、紹介などで先方ニーズあれば初回で契約も多数でてきています。

 

7.ファイナンス

楽天の三木谷さんなど多くの名だたる経営者がこれからのビジネスで成功する為には、3つあると述べており。それが、『英語』『IT』『ファイナンス』。ファイナンスの中でも、必要ない時から銀行と付き合いキャッシュポジションを高め、融資と投資の考え方を知っていると倒産しない強いベンチャーが作れます。また、助成金や補助金、一定の節税戦略を上手く活用できている方も失敗しない経営者感覚大いにあり。

 

8.一攫千金じゃなくコツコツ型

企業価値1000億円以上のユニコーン企業を目指すのか、10億円企業100社作るのか、どちらができそうか。どちらが自分に合っているのか。多くの経営者が後者なはず。大きく狙わず、先ずは小さく始める。小さく始めてもピボットするベンチャーがほとんどです。儲けている経営者の性格も分析するとコツコツ型が大半です。夢は大きく、出だしは小さく。私自身、M&A案件など多額の報酬が決まった時は、よしこれで一気にCM仕掛けようかと、、、一瞬忘れそうになることがありますが肝に命じています。

 

9.情報収集とアウトプット上手

経営者の中でTwitterが復活してきました。またFacebookは相変わらず経営者の中で情報収集ツール。テレビを見ていない経営者も多く、情報収集はスマホから。それをSNSで自分の経験とアウトプットできる人は儲けています。自分の言葉で正しいアウトプットをする。SNSは継続継続継続。小さくても儲けたければ発信しつづけよう。

 

10.IPO目指さない

中にはIPOもいずれしたいと考えている経営者もおりますが、比率でいうとごく僅か。10人に1人いるかいないか。口ではIPOと言っているものの、深掘りすると本音でない方が多い。周りにIPOしますと言うといろいろと良い効果もあるようで、戦略的IPO発言をしてる方もいるようです。また、儲けているのにも関わらず、敢えて儲かってないよと言うのも戦略。私がかつて務めていた社長は他社から聞かれると「それが全然儲かってないんだよね」と言い続けていたら、競合がいなくなっていったというメリットも、しかも、その社長は儲かっていないと言い続けIPOしている。儲かってないと言い続ける戦略も確かにある。

 

■最後に■

小さくても儲けてるベンチャーについて、業種でいうと在庫を持たないビジネスモデルが多い。起業初月から単月黒字なんてスタートアップも少なくありません。

 

また、お金必要なくても銀行からプロパー融資を受けてB/Sの現預金に融資額の半分以上を置いている経営者は守りの財務戦略ができており、将来いつか来るであろう不景気にも耐え抜くことができ強い。

 

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