逆張り起業家のブログ

B2B版Facebookを目指す逆張り起業家、CXOバンク株式会社CEO中村一之のブログ

広告費0円でCMOを100名集めたマーケティング手法


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大手/中小/ベンチャー/スタートアップ企業の広報とCMOを100名集めたベンチャー忘年会を開催した。CMO揃いの会のせいか、参加者からもどのようにこの会を仕掛けたのか質問も多かったので、そのマーケティング方法や集客ツールなどを公開

 

先ずは、この会で意気投合し、この後2次会に止まらず、、、なんと5次会までにも行かれたメンバーもいました。そして、翌日には多くの方々からお礼の連絡、また個々で早速打ち合わせをしたとの連絡もあり濃厚な会となり幹事として一安心。

 

さて、企画当初は50名規模で考えていたのですが、Facebookイベントページ立ち上げ後、即50名満員となり、70名へ増枠。しかし、それでも足りず会場を一棟丸々貸切り100名規模へと拡大し実施した経緯。実は企画当初から、100名規模になる可能性もあると予想しており、後ほど説明しますが、会場は臨機応変に対応できるところを事前に抑えておいたのもテクニックの一つ。会場変更はせっかくの参加予定者が不参加となる可能性あり極力避ける。

 

■タイトルと集客ツールについて

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ベンチャー/広報/CMOという分かりやすい単語をタイトルに記載し、参加者の対象を明確にしてあげることで、パッと見で興味もってもらえるかがポイント。また、日本一早いなどの何かエッセンスもあると目に留まりやすい。

 

そして、今回のようにtoB向け、成長ベンチャー向けのイベントで重要な集客ツールはFacebookのイベントページです。今回約130名から参加表明あり、結果100名の参加。

 

敢えて戦略的にLPは作成せず、このFacebookイベントページのみ。参加希望者は参加ボタン押すだけで良い。申し込み手続きの必要がないように工数削減。結果、参加表明が多くなる。しかしながら、不参加率は約20-30%。広告料無しで100名の集客。これを高いとみるか低いとみるか。反省点としては、広報やCMOでない営業目的の方が数名入ってしまったこと。次回紛れ込まれないようにブラックリスト化しておきます。

 

また、年齢差があるとビジネスに繋がらないことが多く、若手が気を遣ってしまうので、できれば20代と30代までと年齢制限をするのもおススメ

 

尚、Facebookで友人が多い場合は、公式ページよりも個人名でイベントページを立ち上げた拡散し圧倒的に効果が高いです。イベントページのデザインは上記の通り、私のようなデザインの素人が無料アプリで簡単に作成したものでも十分です。デザインセンスあればもっと集まるのかは検証の余地ありですね。

 

■Facebookについての補足

※「プレジデント」(2017年7月17日号)より

因みに、高所得者と低所得者の「ネットの使い方」にはどんな違いがあるのか。雑誌「プレジデント」では、年収1500万円と年収500万円のビジネスパーソン250人ずつにアンケートを実施。その違いを探った。

 

低年収層はLINE、高年収層はFacebookとTwitter、SNSで目立つのは、Facebookの利用頻度の違いだ。高年収層の5割以上が利用頻度の高いSNSとしてFacebookを挙げているのに対し、40代以上の低年収層では4割に届かない。20~30代ではさらに下がり、17%だった。また、私自身の統計からも成長ベンチャーの経営者や幹部、そして意識の高いビジネスマンはFacebookを使っています。このこともFacebookマーケティングをおススメする理由である。特にtoBビジネスの場合は強く推奨している。

 

■イベントページで不参加率を最小限に抑える3つのポイント

①当日ドタキャンは費用かかるキャンセルポリシーを記載

②リマインド連絡を1週間前、1日前に個別にメッセンジャーにて行う

③1ヶ月前からイベントページ内でカウントダウン記事をあげる

 

■会場選びついて

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会場選びも集客に結びつく大事な点。私が良く利用するのは、代官山N's Lounge。最大150名は入るこの会場。場所は代官山駅から徒歩3分。渋谷や恵比寿からも歩いていける距離なのも便利ですね。ベンチャー界隈で良く使われているこの会場。同時にいくつものフロアを貸してくれるなど臨機応変に対応してくれます。また、なんと言ってもサービスの良いスタッフの皆さんが多く安心です。

 

■特別ゲストについて

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今回特別ゲストととしてお招きしたのが、東証マザーズ上場企業の弁護士ドットコム敏腕広報マン後藤顕治氏。自社のクラウドサインの周年イベントがある中で、途中から駆けつけてくれ会場メンバーも大盛り上がり。上場前から弁護士ドットコムへ参画し、上場後の今も一人で広報を支えた一人。多くのテレビ番組や新聞に取り上げてもらうベテラン。多くの広報の方がまたお会いしたいとのことで皆が有益な場となったようで、ただの交流会に敢えて特別ゲストをお招きするのは参加者の満足度も高まります

 

■幹事の役割について

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例えば、右からクラウドソーシング業界大手のランサーズ根岸CMO、OFFICE DE YASAIを展開するKOMPEITO好岡CMO、このお二人をその場でお繋ぎしたのが私。

 

忘年会とは言え、ただ食べ飲むだけではありません。広報戦略やマーケティング戦略の最新の情報交換の場。その為、幹事自ら誰と誰を引き合わせるか会場内では誰よりも動きまくります

 

各自の持つメディアルートやWEB広告は何を使っているか、効果的な媒体や提携先の開拓方法、広報記事作成どうしてるか、おすすめのtoBやtoCマーケティング方法など情報交換と交流が図れ、個々のノウハウ交換できるのもこの会の良いところ。事業提携や垣根を超えた友人となるきっかけがここから生まれるように参加者同士を繋ぎ、同時に写真撮影もしたり、ドリンクなさそうなら飲み物を頼んであげる、そして出禁が来たら追い出すなど幹事は休む暇などありません。ただ、それが会の質を高め、特別なコンテンツがなくても次回も来たいと思ってもらえるのです。


■幹事選定について

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幹事は一人でなく、他幹事集めも大事な仕事。今回の幹事はCXOバンク株式会社中村以外にスマートキャンプ株式会社上田氏、Marketing-Robotics株式会社田中氏、ネタもと株式会社済間氏、ビタミン株式会社高梨氏、Repro株式会社片岡氏、株式会社Core渡井氏、株式会社KOMPEITO好岡氏を指名させて頂きました。

 

ポイントは闇雲に集めてはいけない。人数よりも質に拘ること。質の高いメンバーを幹事に招くこと、現場で今活躍している現役メンバーを招くこと。質の良し悪しはFacebookの友人数や質を見れば判断できます。一人でも質の低い方を入れてしまうと会自体の質が低く見られてしまうので慎重に選出しましょう。

 

■今回の改善点

①会の趣旨に合わない営業目的強い方が入ってしまった

→受付で名刺役職で排除、途中でも追い出す

②1社1名厳守できなかった

→イベントページに記載、受付で徹底。1社2名以上来られると営業目的が強いと思う参加者が多く質が下がる、また提携や情報交換は1対1での会話が大事、同じ会社から複数名名刺交換しても対会社となってしまい個人的な付き合いができず複数名参加するほうもメリットなし

 

さてさて、次回は来春に新年会やお花見会を企画予定ですので、皆さまお楽しみに。