Twitterド素人の私がこの1年間で得られたこと
私がTwitterアカウントを作成したのが、2018年5月。2019年6月時点でフォロワー1,300人を超え、2019年8月13日時点で2,225人。
決してフォロワー数は多くない。しかしながら、月間130万impを超えるまでになり、自身の経験を簡潔に伝える力が付き、毎日のように面識のない経営者から相談が入るようになり、自社サービスへの登録に繋がるメリットを得られている。
結論、個人TwitterはBtoBマーケでコスパ良く有効だと判断。そんな自身のTwitterのノウハウをまだTwitter2年生の身で恐縮ですが、簡単にまとめてみました。
成長思考の起業家、事業家、経営者、組織人のTwitter活用事例としてご参考までにどうぞ。
1.起業家、経営者、社会人向け発信徹底
2.自身や偉人の成功失敗経験談中心
3.フォロワー数はコツコツ増やす
4.不特定多数でなく1人のファンづくり
5.面白い内容でなくノウハウ内容
6.他者を否定せず気にしない
7.不平不満はツイートしない
8.否定敵対的コメントはしない
9.応援スタンスで企業決算情報と所見
10.自分のことばかりでなく他者褒め
11.プライベートも交え人間性を出す
12.グルメレポートを定期的にツイート
私の活用目的はBtoB。個人アカウントではあるが、目的はブランディングとマーケティング。個人発言ではなく企業発言でもあることを認識している。そして、自身の人間性を出すことで親近感が湧き興味を持ってくれ連絡がしやすくなる傾向が顕著。
Twitter始めてから1年を経て今は語れるようになりましたが、最初は140文字で何をツイートすれば良いのか分からず、2カ月放置。
5年間毎日のようにFacebookをアップしている私ですら、最初の一歩は難しかった。
Twitterアカウントは2018年5月、初投稿は2018年7月。アカウント作成しただけで満足してしまっていました。そんな方も多いのではないでしょうか。因みにこちらが私の初投稿ツイート。
お恥ずかしいにもほどがある内容。こんな初投稿から始まり、それが、今ではほぼ毎日ツイートし、多い日には10ツイート以上。
だいぶコツを掴めてきた今は、起業家、経営者、組織人のためになるような私自身の経験や偉人や本から学んだ内容を発信。例えば下記の通り。
上記のツイートのように冒頭から対象を明確にしています。例えば、起業家の心得、社員の心得、BtoBマーケ談、私の指針など。敢えて不特定多数に広まらないようにするポイント。
このようなツイートをしてきた結果、全国から様々な相談が入るように。中でも多い3つを挙げると、逆張り起業の方法、BtoB向けSNSマーケ方法、デットとエクイティの資金調達方法。
TwitterでもBtoBマーケで使えることが分かった。そして、何よりもCXOバンクへの登録者がTwitter経由で増えてきているのもメリットの一つ。
では、駆け出し1年間でどのような投稿内容が注目され拡散したか下記にまとめました。因みに駆け出し1年間のツイート数は703。インプレッション1万超えは10ツイート(1.4%)。最近はフォロワーも増え1日複数ツイートにも慣れてきており3%近くまで上昇。
最近、ベンチャー界隈でツイートが増えていますが、経営者による経営者の為の、組織人による組織人の為の、一次情報やノウハウがまだまだ少ない。 なのでチャンス。
特にBtoB業界の経営者や士業の良質なツイートが少ない。有益な情報を個人で発言したほうが響く。メディアは広く届くが、情報が溢れており響かない時代になりつつある。尚、これはFacebookやブログでも同じことが言える。
インバウンドセールスに切り替え、社員総出でTwitterを開始し、経営者だけでなく、社員を自社内インフルエンサーのとして育成するベンチャーも現れ始めた。
経営者社員総SNS時代に向かっており、そこをいち早く極める組織が売上も採用も信用も勝ち取っていくだろう。
社員が多くなればなるほど、関係者が多くなればなるほど、利害関係が増え発信頻度は少なくなる。内容も当たり障りないものになるが、将来を見据えている成長ベンチャーはそこを乗り越え発信し続けてくるであろう。
PRは全て言葉。言葉がなければ伝わらない。Twitterを活用することで、人に伝える言葉力が向上する。そして、企業、個人、商品、サービスの認知度を確実に高めることができる。
Twitter2年生となり、ようやくメリットが分かった私。他SNSに慣れている私でも、結果が出るまで1年かかった。なので、決して諦めずにコツコツコツコツと継続してみて下さい。
コストかけずにできるSNSマーケティングを引き続き私は自身でも仕掛けて参ります。
■中村のTwitterはこちら
https://mobile.twitter.com/CXOBANK
ご参考までに。