逆張り起業家のブログ

発起人25名、バイアウトを目指す逆張り起業家、CXOバンク株式会社CEO中村一之のブログ

CXOについて超簡単にまとめてみた

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近年、CXOというワードがスタートアップ、ベンチャー界隈で使われ始めていますね。CXOを雇いたい経営者やCXOを目指す方向けに、CXOについて超簡単にまとめてみたので少しでもご参考になれば幸いです。

 

■CXOとCxOどう違うの?

結論どちらも同じ意味で使われています。CXOをUXの責任者を表すチーフエクスプリエンスオフィサーとして使う方もいれば、チーフ全役職を示す使い方をする方もいます。最近では、わざわざ『X』を小文字にするのが面倒なので、CXOと表記する傾向のようです。

 

因みに、私も良く利用するあのメルカリにはCXO(Chief Experience Officer)室という部署があります。

 

■CXOの一例

CEO(Executive)最高経営責任者

CFO(Finance)最高財務責任者

CTO(Technical)最高技術責任者

COO(Operating)最高執行責任者

CSO(Sales)最高販売責任者

CMO(Marketing)最高マーケティング責任者

CIO(Insights)最高情報責任者

CSO(Strategy)最高戦略責任者

CHRO(HumanResource)最高人材責任者

CAO(Analytics)最高分析責任者

 

などの様々なCXOが存在しています。大手損害保険会社にはクレーム対応責任者を指すCCOという役職まで登場しています。


◾️CXOは経営メンバーなのか?

CXOは現場のリーダーではなく、基本的には経営メンバーとしてのポジションを指します。しかしながら、最近は経営メンバー、即ち取締役でないポジションのメンバーにもCXOの肩書きを持たせることも増えてきています。


その理由としては、成長を促す狙いがあることが多いようです。肩書きを付けて責任を持たせることで今できない業務をできるようになる為に努力する。その努力を最大限に引き出す為の施策としてCXOポジションを付けるのです


例えば、外部の方と商談する際にCOOと営業部長の名刺では相手のこちらに対する印象が変わってきます。役職が高いほうが相手の胸筋も開きやすくなる傾向は間違いなくあるのです。


ここで気をつけなければならないのは、CXOという肩書きを持たせても問題ないメンバーに持たせなければ逆効果となることです。自社の変遷、商品の説明、相手の情報、話し方、そして幅広いリアルな情報を相手に提供できるぐらいでないと相手から中身が伴ってないなと悪いレッテルを貼られてしまうので注意。この線引きは経営者が慎重に判断しましょう。


経営メンバーの場合は、自社の経営課題に取り組まないといけません。全社内を客観的に見る事ができる能力が求められます。CXOの肩書きを持たせるということは、企業として「自社の経営課題解や企業価値向上を社長だけでなく他メンバーも数字的にも対外的にも責任を持つ」こととなるのです。


尚、多くの企業で見受けられるCXO同士の争いが起きぬような組織づくりが同時に必要。企業がおかしくなる時は、ほとんどが自爆や内部紛争によるもの。


経営メンバーと言う立場では「成長」という大前提のことを理解した上で、改善を図る為の議論をする、そして決めたことは皆で応援しできることだけを信じる、できなかったら改善する、決して諦めたり他CXOの陰口を言ってはならぬのです。何の為のCXOなのか改めて考えてみましょう。そこには感情論は不要なのです。


筆者の私もお恥ずかしながら、20代からCOOなどの役職に付き、偉い人なんだと勘違いをし間違ったマネジメントを部下にしていた時期もありお恥ずかしい限り。

 

■起業前にCXOを目指せ

実際に私は36歳で起業するまでにベンチャー4社でCOOを中心にCFO、CMO、CHROも務めたことがあります。その結果、起業直後から億を目指せる売上をつくれ、資金調達はデットもエクイティも自身でできるまでになりました。その為、20代は実務を覚える為にCXOポジションを目指すのも選択肢の一つです。アメリカの統計では20代よりも30代で起業したほうが成功している人数が多いとのデータもあります。

 

さて、次にCXOの中でも最近良く取り上げられるCFO、COO、CMOについて説明します。


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CXOポジションの中でもナンバー2に抜擢されるケースが多いポジション。財務、税務、労務、内部統制、組織づくり、時には営業の数字を支えることも行う役割。最近では上場企業でも代表取締役CFOとして活躍される方も。監査法人で公認会計士を務められた方や事業会社で上場準備から上場を果たされた方への熱烈な引き抜きオファーは尽きません。CFOに向いている方はCEOにダメな事はきちんとノーと言えロジカルに説得できる方、現場の士気を下げずに各部署に数字達成へのレールを敷いてあげられ方など。一方で、意外にも飲ミュニケーション上手なCFOも多く、現場と歯車合わない時に円滑となるよう現場に気を使える方は組織をうまくまとめている傾向があります。上場経験を数社されるとIPO支援や投資家として独立されるCFOも多いですね。上場準備中企業での年俸は1000万円前後が相場感、上場後は1000万円以上、中には3000万円以上の方も。


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CEOは戦略家、COOは実務家。ビジネスパートナーとなるべく互いの価値観やビジョンの共感は大事。COOはCEOにわがままをさせてあげる、CEOにあまりNOと言わない方のほうが組織がまとまっているようです。CEOや自身の戦略を実務に落とし込み、組織で数字を出し続けられるようにするのがCOO。CEOは中長期的な戦略を立て続ける。無茶難題を出し続ける。時に結果が出るまでぐっと堪えて待つ。COOが実績を出せなければCOOを変える決断も、ステージに合わせたCOOを選び続ける覚悟必要。一方で意外とCOOは株式を持っておらず、会社のオーナーではない方が多い。その為、自由な存在でもある。双方意識して尊重し合えるかどうかがポイントである。因みに、できるCOOはCMO、CHROも同時にこなせる方が多いです。インセンティブも付きやすく、年俸にかなり幅があるポジションですが、概ね上場準備中企業のCOOで800万円前後、1000万円超えていたら良いほう、上場後については、伸びしろがそこまでないとぼやかれるCOOもおられ、ゆくゆくは独立や更なるキャリアアップを求め転職される方が多いポジションでもあります。

 

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現代のマーケティング手法はtoB、toCに分かれるだけでなく、更に細かな施策が多岐に亘り、実務を積んできても最新の情報と技術を取り入れてないと時代遅れになってしまう。CXOの中でも一番頭使う分野かもしれない。その分、やり甲斐はあり多くの方がCMOを目指している。そして、この点を理解しておいて欲しい。それはCMOは「マーケティングで経営課題を解決する人」であり、「マーケティングの課題を解決する人」ではないということ。そんなCMOについて、国内中小企業の6割以上の経営者がCMO不足と感じているようです。なので、最近は無理して採用をするのでなく、アウトソーシングするのが良い手段となっているようです。もし採用されるなら、年俸の目安は上場準備中で800万円前後、上場後で1000万円以上。中には2000万円以上の方も。マーケティングができると独立したほうが稼げてしまうケースが多く見られ、辞めないように高値となるケースもあるようです。各種年俸は年齢や経験など一概に言えず、あくまでも概ねの相場感ですが、そのような金額イメージとなります。

 

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