Facebook活用術〜基本編〜
月間利用者数(MAU)2700万人、日本人5人に1人が月に1回以上アクセス、年収が高いビジネスマンの利用率が高いFacebook。
また、ベンチャー経営者同士のやり取りはFacebookメッセンジャーが多い傾向もあり、今やビジネスマンでFacebookの使い方を知らないと取り残されてしまう時代。
しかしながら、Facebookの使い方を教えてくれる人がいない、上司も友人も試行錯誤で何が正しいのか分からないのが現状。
今回は主にtoBビジネスをしている方々へ、これまでにFacebookだけで1億円以上の仕入れをしてきた私のノウハウを伝授したいと思います。少しでもご参考になれば幸甚です。
1.プロフィール写真
先ずは必ず自分の顔写真にしましょう。これが一番大事と言っていいほど。できるだけ顔のみのアップ写真が望ましいです。
Facebookタイムラインやメッセンジャーの自分の顔はとても小さくなるので、大きけば大きいほど相手が認識しやすくなります。
複数人で写っているものはNG(2人でもNG)。また、横顔、顔が小さい、背景が白や青など免許証写真のような写真もNG。スーツでバリバリキメている写真も今の時代には逆に怪しく、硬すぎるイメージとなり連絡しづらい、また友達承認しづらい相手となってしまうので少しラフなぐらいで好感もてる服装を選ぶと良いです。
因みに、これまでに100名以上にアドバイスしてきて、一例ですがこの画像は私が撮影してあげた方々です。
携帯の撮影で十分なので、いろいろと撮影し、あとは自分の好みで選んで下さいね。私は創業手帳さんのオフィスで大久保CEO専属のカメラマンに即席で撮影してもらったものを使わせてもらっています。
私の場合、Facebookで友達申請きてもプロフィールが顔写真ではい方とは友達にならないようにしています。また、ビジネス交流会もFacebookイベントページで参加表明ができる時代、この顔写真ないと幹事から怪しまれ入らないこともあります。それぐらい大事なポイント。
2.背景写真
ここは一目見て自社のビジネスがわかるものやこれまでの仕事での活躍などが分かるものがベストです。ただの景色や友人との写真はここにはNG。
ここで自社サービスの広報PRが自然とできるので機会損失のないよう有効活用すると良いですね。私もそろそろシンプルにCXOバンクに変更しようかなと思っております。
3.プロフィール文章
公開設定、会社名、役職は必須。現在の会社名には前株後株も記載すると良いです。ここを見て友達になるか判断する経営者が多いので、趣味だけを書くのではなく、名刺代わりとなるこの空間を活かしましょう。
因みに、ここは文字数制限あり101文字までとなっています。私の上記文章で100文字でほぼぴったりの状態ですね。
私がFacebookを始めたのはもう5年前。誰もこのようなことを教えてくれず、プロフィール写真を自分の顔だと恥ずかしさもあり、この都市伝説のJALのダイヤモンドカードにしていました。
私が20代の頃から年間120回以上JALに搭乗し、5年以上ダイヤモンド会員となったら、JALの植木社長より手紙と一緒にプレゼントされた都市伝説のカード。飛行機の機材にも使われているチタンで作ってくれたもの。
名前も書いてあるし、珍しいし目立って良いだろうと、このカードをプロフィール写真にしていたら、、、ベンチャー業界の兄貴的存在のスダックス須田さんから、、、「君のFacebookだったのか!怪しすぎて友達承認しなかったよ!今すぐ変えたほうが良いよ!顔写真じゃないとダメだよ!」と。
知り合いにも関わらず、友達承認されない理由が分かり即変更したのを今でも覚えており、私も試行錯誤の連続でした。
次は皆が頭を悩ましているFacebookの記事の効果的な書き方をブログにアップしたいと準備しているので、公開までお楽しみに。
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