Facebook活用術〜拡散する記事作成10つのノウハウ〜
前回のFacebook活用術〜基本編〜の反響が大きく、多くの方がプロフィール写真を変えられておりますね。
※前回の記事はこちら
さて、今回は皆さんが知りたいとオファーが多い記事作成の方法を伝授します。
私自らが5年以上を費やし、日々効果測定を図り続け、またアルゴリズムも独自分析をしてきたノウハウとなり、是非試してみて下さい。
これを継続すれば、スマホだけで完結するインサイドセールスの達人へと近づきます。
①仕事8:私用2
→記事のテーマの割合。毎回仕事だけやプライベートばかりだと視聴者飽きてしまいます。家族や食べ物の記事をずっとあげている方が多いので今後あげる内容の割合を再考しましょう。
②写真(自身や仕事5:景色3:料理2)
→記事のテーマや文章だけでなく、視聴者を飽きさせないように写真もバランス大事です。後述しますが、中でも自身の写る写真を多めにすることを意識。
③携帯カメラ撮影は横
→Facebookで見やすいように横がおススメ。
④1Pに収めて改行不要
→現代はもう横読み慣れてきており、改行不要のほうが読みやすい、ブログは改行必要、Facebookは改行不要。
⑤長文記事改行するときは3行おきに
→1行間隔で改行する人が少なくないのですが、3行間隔程度のほうが読みやすい。そして、内容は日記風でなく、セミナーや打ち上わせで学んだことやノウハウ的な内容も盛り込むと良いです。
⑥絵文字不要
→メディアということを意識。
⑦18時12時7時のいずれかに記事あげる
→18-20時がベスト、お昼の12時、朝の7時台でも可。
⑧3点セット静2動1
→静止画、静止画、動画のセットで1記事あげてみましょう。静止画、静止画、静止画、動画の4点も良いです。
⑨動画は30秒以内
→最近は15秒でも良いぐらい。
⑩タグ付け適度に
→良質な方とのタグ付けはOK。でも、タグ付けをしないほうがいいね!が押されやすいので、適度にしましょう。あくまでも今繋がっている友達に向けての記事だということを意識しましょう。結局、タグ付けしても友達じゃない人はあなたの記事をあまり読まないので。
⑧について補足すると、2018年に一時期Facebookのアルゴリズムに変更あり、複数枚アップすると大きさが自動的に変えられてしまうようになっていましたが、今はかつてのアルゴリズムに戻っておりますね。
この記事のように、静止画、静止画、動画の3点セットまたは静止画、静止画、静止画、動画の4点セットを意識してみて下さい。動画を最後(コツは右下に)添付すると人に見られ拡散しやすくなります。
また、上記の文章は改行もせずにファースト画面で全て文章が読め、ただの景色だけの記事に対し、いいね!数や動画ビューも多くなっている例です。
Facebookユーザーは貴方の記事ばかりを読みません。ユーザーは1記事にワンプッシュが基本だと覚えておいて下さい。
動画を見せたければ、長い文章にせず、他にボタンを押させない工夫が必要なのです。
尚、Facebook記事内の動画は私の場合、いいねの数の20-50倍のビューが獲得できており、私の個人Facebookで1つの動画に1万ビュー近く再生されることもあります。
長文の記事は三行で改行するのが見やすくなります。中には一行一行改行する方がおり、見にくいので注意しましょう。
Facebookはブログとは違います。ブログとTwitterの中間のようなイメージを持つと良いですね。
また、『、、、もっと見る』を押してもらえるように上記の写真例のように文章の途中に『、、、もっと見る』が入るように改行位置を公開後に微調整で変更することも多々あります。
尚、絶対に動画は一つのみにして下さい。動画を二つ以上同じ記事にアップしても二つ目以降の動画はガクンとビューが落ちてしまいます。
月曜 ベンチャー企業
火曜 ランチ
水曜 大手企業
木曜 交流会
金曜 ブログ
土曜 会食
日曜 イベント告知
これは一例ですが、私の週間ネタ予定。
土日はFacebookを利用する人が平日の半分ほどと少なくなりますが、競合となる記事をあげる人も同時に少なくなるので自分の記事がタイムライン上位表示されやすく、記事をあげるチャンス。
特に土日はプライベートの記事が多いので、敢えてビジネス色の強い内容がおススメ。
また、土日はビジネスマンは仕事をしておらず、ゆっくりされている方が多いので、申し込みが増える傾向があります。
その為、セミナーや交流会などのイベント告知も良いですね。
①自身の写真ばかり
②料理の写真ばかり
③お酒の写真ばかり
④男女の写真ばかり
⑤シェアばかり
⑥告知ばかり
⑦Twitterのようなコメント
⑧コメント返信に私語
⑨1日複数記事アップ
⑩悲観的な記事
①についてかなり大事なので補足すると、実は自身の写真ばかりでもOKなんです。ウザがられるぐらいがちょうど良いんです。
それは、相手があなたを認識し始めた証拠でもありますので。人は会えば会うほど相手を好きになるザイオンス効果も狙っていきましょう。
但し、ここが大事な点で自撮りや一人写真はウザいを通り越え嫌われてしまうので要注意です。自身を写す際は、必ず誰かと写りましょう。
最後に、昨今は相手のFacebookの内容を見て、友達になるかならないかを決める経営者やビジネスマンが増えてきており、私のもとにも大手からベンチャーまでFacebookの使い方を社内セミナーして欲しいとオファーあるぐらい。
このブログが少しでも皆さんの参考になれば幸いです。