みこ寿司ブログ

住所非公開/完全予約制の"みこ寿司"のブログ

コスパ最強CXOグルメ〜愛媛県松山市 四季瀬戸の味 たにた〜

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私が国内で一番訪れた場所。それがここ愛媛県松山市。愛媛県には上場企業が13社程あり、成長中小企業も多くコンサル時代に仕事で訪れたのがきっかけ。

 

地元の経営者や地銀に務める友人に教えてもらい、10年以上前から通うお店もあります。その中で今から紹介する和食料亭『四季瀬戸の味 たにた』は特に思い出深いお店。

 

こちらのたにたには、ハギやおこぜなどの薄造りやお刺身、天麩羅などの一品料理が数多くメニューにある中で、私が迷わず頼むもの。

 

それが『活すっぽん鍋』。

 

こちらでは、活きたすっぽんを当日〆て、1時間煮込んで提供してくれる。なので事前に予約必須。ご夫婦と娘さんとで営業されており、会話も弾むお店。二階には個室もあり、取引先との会食にもオススメの場。

 

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まずはこちら。すっぽんを丸々一匹を調理してくれる為、先ずは先ほどまで生きていたそのすっぽんの血を日本酒で割ったもの。最初来た時は、恐る恐る飲んでいたのですが、全く臭くなく、味わってもゴクゴクいけてしまう。


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続いて、形不揃いの黄色の球が出てきます。これが何だか分かりますでしょうか。これはすっぽんの卵。あまりの綺麗さに毎回私も唸ります。


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プチプチな食感と濃厚な味が口の中を喜ばせてくれます。


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なんだか見た目が可愛いすっぽんの心臓と胆嚢。胆嚢は噛むと苦いとのことで、これを噛まずに一気に飲み干します。


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お鍋の具財。見た目で分かる手が込んだ素材。このお椀で6杯以上はおかわりできる量があります。


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すっぽんのお肉やゼラチン質の部分を食す。


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すっぽんの甲羅にはコラーゲンたっぷりのお肉が。翌日気づくことになるのですが、自分の肌がいつもよりハリとツヤがあるから不思議です。


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女将さんがシメに雑炊にしてくれます。これがまた旨い。ここまでくるともうお腹パンパンですが、あまりの旨さにおかわりを何杯もしてしまうのです。


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これだけ出てきてお酒も飲んで合計18000円ほど。4人で割れば一人5000円以下なんです。

 

人生で初めて食べたすっぽんがこちらのお店。こんなに美味しいものだったのかと思い、都内で多くのすっぽん料理を食べに行きましたが、ここまで美味しくて雰囲気良くコスパ良い店は残念ながらまだ見つかっていない。

 

それぐらいここのすっぽん料理に魅了され、年に何度も通いたいコスパ最強グルメ店ここにあり。


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コスパ最強CXOグルメ〜愛媛県松山市 四季瀬戸の味 たにた〜
愛媛県松山市二番町3-7-4
https://tabelog.com/ehime/A3801/A380101/38001172/

 

■愛媛県松山市のこちらのお店もオススメ

コスパ最強グルメ〜愛媛県松山市の山奥にある竹山荘〜 - 逆張り起業家のブログ

 

 

コスパ最強CXOグルメ〜銀座 汁の店おおつき〜

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エンジニア採用国内トップクラスの株式会社メイプルシステムズ望月CEOに教えてもらった銀座で30年以上営業されている名店。それが『汁の店おおつき』。

 

汁の店と言えば、以前私のブログでも取り上げた香川県高松市のこちらのお店もあります。

コスパ最強グルメ〜香川県高松市 しるの店 おふくろ〜 - 逆張り起業家のブログ

 

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さてさて、今回紹介するお店の場所はリクルート本社ビル付近の銀座8丁目。新橋駅から徒歩5分ほど。

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こちらのまん丸の看板が目印。

 

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階段でビルの地下1階へ。

 

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扉を開けて入るとコの字型のカウンター席のみ。畳の真ん中に熱燗ようのお湯がありなんとも渋い店内。

 

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本日のオススメが日本酒の瓶に巻かれて出てきます。


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店員さんに聞いてもこれは絶対食べて欲しいとおおつき名物の生きくらげとやら楽しみです。


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自慢の出汁香る汁は豚汁、きのこ汁など毎日多くの種類があり、その日のオススメを聞いてみましょう。

 

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割烹着姿の店員さんが真ん中の畳から注文を取り料理を持ってきてくれるスタイル。


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さて、まずはお通し。


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こちらが名物の生きくらげ。見るからにコリコリ感が伝わってきますね。あまりの旨さにパクパク食べてしまいます。


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鮪の刺身盛り合わせ2800円。色の綺麗な分厚い大トロ、中トロ、赤身に思わず美味しそうと言ってしまう。


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刺身醤油に生青海苔を少し混ぜて食べるのが通。絶対旨いに決まってますね。


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岩もずく酢。もずくの大好きな私も納得のシャキシャキ感と程よい加減の酢。一気に食べれてしまいます。


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数ある汁の中から本日は豚汁を頂く。汁の店とだけあり、出汁の深みを味わえる至福の一杯。


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日替わりの炊き込みご飯はなんと400円。


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店の入り口にはなぜかけん玉が。今回平日の18時に予約なしで入れましたが、すぐに満席となってしまい早い時間は予約したほうが良さそうです。

 

銀座8丁目というロケーションもあり周りは銀座の夜のお店の同伴がほとんど。その為、20時には一気にお会計をする人が出て店内寂しくなり、二回転目は穴場。

 

株式会社メイプルシステムズ望月CEOがオススメするこちら。本当に旨かった。会食でもデートでも、一人でもふらっとこれる名店。一人5000円以下のコスパ最強CXOグルメに認定です。

 

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コスパ最強CXOグルメ〜銀座 汁の店おおつき〜
東京都中央区銀座8-4-2 ワタナベファーストビルB1階

https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130103/13013365/

コスパ最強CXOグルメ〜東京都港区 麻布食堂〜

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大人になった今でも私はオムライスが好物。中でも卵ふわふわ系やデミグラスソースでなく、卵はしっかり焼きにトマトケチャップをたっぷり、そして中身はチキンライスといったごく普通のオムライスを好む。

 

普段都内にいる時にいつでも食べられるようはオムライス屋さんを求め、1年以上かけて多くのオムライス屋さんを食べ歩き、ようやくたどり着いたのがこちらのお店『麻布食堂』

 

まさか麻布の地にコスパ最強のオムライス店があるとは思いませんでした。

 

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西麻布の交差点から徒歩7分ほど。住宅地にあり、知らないと分からない場所。


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地下の店内に入ると、左手にこの大きなキッチン。この雰囲気からも洋食屋さんといった感じで心踊ります。

 


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平日であれば18時過ぎにふらっときても予約無しで入れることが多い。火曜~土曜営業で21:30にラストオーダーのお店。


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さて、早速メインからの紹介。こちらがオススメのオムライス。写真からも伝わる卵とケチャップの色合いの綺麗さ。コックさん兼オーナーの熟練度が分かりますね。しかも、ソースを①ケチャップ②デミグラスソース③ホワイトソースと選べるんです。このオムライスの価格は全て1200円。

 

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こちらはヒレステーキ。こちらもなんと1200円。見るからに美味しそう。噛めば噛むほど赤身を堪能できる逸品。歳のせいか昔はいけたサーロインでしたが、今はステーキはヒレばかり。沖縄那覇市の有名な『ステーキ ジャッキー』のテンダーロインステーキも赤身で大好物。


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こちら野菜の冷製ラタトゥイユ900円。


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こんなにお洒落なトマトサラダはなんと600円。高級店だと1000円以上はしそうです。しかもワインは600円から用意されてます。

 

その他、エビフライやビーフシチューなど洋食メニュー多数。数名で来て4品以上頼んでも1人3000円前後で済むコスパの良いお店。友人や社内メンバー、もしくはデートでも使えるお店。

 

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コスパ最強CXOグルメ〜東京都港区 麻布食堂〜
東京都港区西麻布4-18-1 麻布ウェストB1F

https://tabelog.com/tokyo/A1307/A130703/13001363/

定休日:日曜日、月曜日、祝日

コスパ最強グルメ〜北海道旭川 雰囲気良し味良しの3店舗〜

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この地の人の良さと美味しい食べ物の魅力に引き寄せられもう何度訪れているだろうか。ここは北海道旭川。

 

企業情報として、旭川市を本社とする上場企業はありませんが、年商100億円を越える企業は5社以上、10億円超えは50社以上あると言われております。また、コープサッポロやツルハドラックなどの大手チェーン店も新店舗の出店も盛んな地。

 

そんな旭川エリアで雰囲気良し味良しの3店舗を紹介します。

 

■1軒目

呑み喰い処ふく
北海道旭川市四条通6
https://tabelog.com/hokkaido/A0104/A010401/1017023/

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先ずは旭川繁華街にある哀愁漂うこちらパリ街内へ。

 

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このパリ街には14店舗が並ぶ。いつか全店舗制覇したいと企み中。

 


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今回残念ながら選抜されなかった『すしちば』もパリ街にあるコスパ良いお店。

 

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パリ街には予約取らないと入れない更にコスパ最強グルメ店も。こちらジンギスカン料理の『零亭』。今回予約取っておらず、ふらっと立ち寄ってみたら案の定、予約で一杯で入れず。

 

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気を取り直して先ほどの『零亭』から徒歩10秒のところにある『呑み喰い処 ふく』へ。


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先ずはお通しで出てきた郷田料理の『子和え』を頂く。つき蒟蒻と真鱈の卵を和えたもの。お酒も進む一品。


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女将さん自ら焼き物を担当。カウンターもテーブル席もすぐに満席になるほどの人気店。


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こちら私が唸った豚のハラミのジンギスカン。


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ラム肉のジンギスカンももちろん好きですが、豚のハラミのジンギスカンこれがまた旨い。ハマります。


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そして、こちらの焼き椎茸。この大きさ、そして風味豊かな美味しさに感動脱帽レベル。その他、ししゃもやほっけなどの焼き魚など多数のメニューあり毎回新たな食べ物に出会えるのも魅力的。


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一、二杯呑んで、いろいろ食べても一人2000円前後で済むコスパの良いお店。気さくな女将さんや周りのお客さんと話ができるカウンターが絶対オススメのお店ここにあり。

 

■2軒目

茶寮
北海道旭川市三条通6左7

https://tabelog.com/hokkaido/A0104/A010401/1045857/

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なぜか全国の繁華街にある茶寮。香川県高松の繁華街にもあり以前ブログでも紹介済み。

コスパ最強グルメ〜香川県高松市 しるの店 おふくろ〜 - 逆張り起業家のブログ


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すみませーんと呼ぶと、モクモクの湯気の奥から店員さんが登場します。

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大きめの味濃いめの肉まん。しかもタレ付き。250円。深夜3時まで営業しており、ついついお腹いっぱいでも帰り際に食べてしまう美味しさ。

 

■三件目

玄米おむすび ちゃみせ
北海道東川町西二号北2
https://tabelog.com/hokkaido/A0104/A010405/1045551/

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旭川市内から東川エリアに向かう道沿いに急に現れるお店。

 

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場所は旭川市内からは少し離れてしまいますが、市内から車で20分ほどのところ。

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それがこちら『ちゃみせ』。民家に併設された造り。オレンジ色ののぼり旗が目印、知らないと通り過ぎてしまいます。


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店内の様子。木の温もりやオーナーの人の良さを感じる雰囲気。


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玄米おむすびとやらを食べたことなかった私。その場にストックなくても言えばすぐに握ってくれます。


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東川米を初体験。楽しみです。


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今回購入したのがこちら。玄米半熟たまご、焼き鮭、山わさびチーズの3種類。


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一人2個、数量限定の半熟たまごおむすび。写真だけでも伝わってくる。これは旨いに決まってますね。


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握りたてで湯気も見える温かいおむすび、これを店の前の雪景色を堪能しながら一気に食べる。至福を感じるひととき。

 

f:id:cxobank:20190217160527j:imageさてさて、おまけコーナー。これから紹介するお店のは旭川の超有名店。なので、紹介しなくても良いかなと思ったのですが、コスパ最強グルメとしてやはり取り上げておきたい。それがこちら。

 

■らーめんや天金 四条店
北海道旭川市四条通9丁目1704-31

https://tabelog.com/hokkaido/A0104/A010401/1000090/

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場所は旭川市内の繁華街。
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醤油ラーメン(700円)にどうしてもいくら丼(400円)を付けてしまう。

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見た目で分かる濃くのある濃厚なスープに麺が絡み最高の一杯。3枚乗っているチャーシューも私の好きな味付けと柔らかさ。東池袋の大勝軒のチャーシューに似ており、このチャーシューを食べると他のチャーシューでは物足りなくなるほど。


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これで400円で良いのか。ラーメン屋と思えぬいくら丼の旨さ。これだけでもお店が出せそうなレベル。
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ラーメンといくら丼を堪能しお会計1100円。ラーメンといくら丼を食べれる私の中のコスパ最強のお店に認定。

 

■既にブログに書いた旭川 二幸本店もオススメ

コスパ最強グルメ〜北海道旭川 二幸本店〜 - 逆張り起業家のブログ

 

以上、旭川エリアのコスパ最強グルメでした。旭川へ出張や旅行の際にご参考になれば幸いです。逆張り起業家のコスパ最強グルメ探しに終わりはない。

 

 

 

コスパ最強CXOグルメ〜北海道旭川 二幸本店〜

 

 

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マネーの虎でもある株式会社外食虎塾安田CEOに教えてもらったのがこちら。あまりの旨さとコスパの良さに二夜連続で訪問してしまったほどの寿司屋。それが昭和22年創業のこちらの『二幸本店』。

 


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こちら旭川の繁華街と分かりやすい場所。旭川駅から徒歩圏内、付近にはコインパーキングも多数あり訪問しやすいロケーション。今回はマイナス10度以下の雪降る季節に訪れました。

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私はお刺身不要で、好きなネタを寿司でいきなり食べたい派。その為、お好みで食べれる寿司屋を好みます。先ずは、いきなり一貫目からとろとろの極上生ウニを一口で頂くこの贅沢さ。


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続いて、イクラを注文。北海道で食べるイクラはなぜどこで食べてもこんなに旨いのか。


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ヤリイカとスルメイカを食べ比べ、それぞれの甘さを堪能。


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こちらはメニュー表。ご覧の通り老舗のカウンター寿司屋とは思えぬコスパの良さ、刺身定食2,000円も気になります。

 

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私の大好物のシャコ。子持ちの中でも卵が少ないものを選別しているとのことでシャコ本来の濃厚な味も堪能でき卵の食感も楽しめる絶品。

 
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あまりの旨さに二尾を更に追加注文。このサイズのシャコはなかなか仕入れることができない、老舗ながらの独自ルートを持たれている。


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こちら先ほど大将が持っていたシャコ、見た目は悪いが食べると旨い。寿司の中でも芸術的逸品。

 


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初回訪問時にハマってしまった私。こちらは翌日にも訪れシャコだけを3貫まとめ喰い。店のシャコ在庫を買占めたいぐらい。旨いにもほどがある。

 

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こちらは生のニシン。東京では生では食べることはなかなかできない為、初めて生で食べたのですが、魚とは思えぬコリコリの食感と淡白な味わいに感動。


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こちらは二夜連続で訪れたら、大将が特別に大盛りにして握ってくれた雲丹の寿司。2回目にして気さくな大将と仲良くなれたのも嬉しい限り。年に一度は訪れたい。


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店内にあるテレビでふと天気予報を見た。時期は2月。気温を見て改めて北海道の寒さを実感。そして、せっかく来るなら、この大雪積もる寒い時期にまた来たい。

 

因みにお会計は、お酒頼まずお好みで好きなものだけ食べてお会計は一人3000円前後。ここまで旨い寿司をこの価格で食べれ至福を味わえます。

 

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コスパ最強CXOグルメ〜北海道旭川 ニ幸本店〜
北海道旭川市三条通7-1397
https://tabelog.com/hokkaido/A0104/A010401/1003217/

 

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せっかくなので番外編も。旭川市内から車で山道を80分ほどの場所にある『旭岳温泉 湯元 湧駒荘』内にある『勇駒別温泉』へ。

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雪山をひたすら山の中へ。80分かけて念願のこちらに到着。

 

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こちら風情あるエントランス。

 

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この日本代表のスノーボーダー竹内智香さんをご存知の方も多いのではないでしょうか。こちらの旅館の娘さんなんです。


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小泉元総理にも呼ばれる腕前を持つ。こちらに所属している料理人の料理も今度食べてみたい。
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神々の湯。温泉施設内の建物に入ると大木を使った天井20mはある温泉施設に周りは大自然、神々しいのを感じられます。


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じゃらん内でも売れた宿にランキング認定されており、いつか泊まりに来てみたい。今回のように温泉だけでもおススメ。温泉だけだと入浴料800円、100円タオルも売ってます。

 

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勇駒別温泉 神々の湯 - YouTube

さてさて、動画をどうぞ。こちらが雪景色の中の露天風呂。ぬるま湯でもあり長湯しない私でも1時間以上入れるほど。

 

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忠別湖の絶景雪景色 - YouTube

道中にある忠別湖の絶景を見るのもおススメ。

 

以上、『二幸本店』と番外編の『勇駒別温泉』でした。旭川に行かれる際はご参考にどうぞ。

Facebookシェア2000を超えベンチャー界隈が注目したその方法とは

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2月13日(水)13時32分。とある記事がFacebookにアップされた。

 

その記事はたった一日でFacebook記事のシェアが2000を超え、二日が経過する現時点では2650ものシェアがされている。まさに現在進行形で話題となっている記事がこちら。

 

※2月22日9時30分時点でシェア3800を超えています

 

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2016年9月設立の成長ベンチャーMarketing-Robotics株式会社の田中CEOが投稿された記事。一語一句がノウハウとなる素晴らしい内容なので敢えて全文を引用させて下さい。

 

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5.4億円の資金調達を成功させた事業資料資料 / プレゼン台本(シナリオ8,000字)を無料で公開します!この資料は、当社Marketing-Robotics(マーケロボ)が2019年1月にシリーズAの資金調達として約5.4億円を達成した際に活用していた事業計画書、そのものです。

 

◆事業計画資料目次(全43ページ)
当社のミッション
設立および事業開始の背景
解決すべき課題
課題へのアプローチ=サービス概要
市場状況および他社との違い
当社独自のビジネスモデル
今後の展開
提携希望事項

 

◆事業計画資料(43ページごと)の台本(シナリオ)
ワードにて全16ページ

2018年5月に約6千万円のシード期における資金調達に続くものです。2018年4月にプロダクトリリースですので、スタートアップ企業としては、比較的順調な推移です。

 

通常、億単位の資金調達は、数か月~半年は時間を要します。何十社と断られ、諦めずに頑張り、ようやく最後の1社で決まった!などと言う話もよく耳にします。1社に対しても、何度も足を運び、事業説明をして、ようやく着金と非常に難易度が高い業務です。

一方で当社は、前回のシード期の資金調達の時もそうですが、基本的に出資者が即決してくれます。何度か会って、とか、何週間か検討して、とかはありません。提案にいくと8割方決まります。

早ければいい、ということではないですが、刻々と状況の変わるスタートアップにとって、闇雲に時間をかけることは致命的です。本資料を開示することで、多くの起業家や、若手のチャレンジャーへの役に立てば心から嬉しいです。企業の経営者幹部の方々にとっても、新規事業立案の際には大いに参考にして頂けると思います。

※ダウンロード方法とお願い
本資料の閲覧に費用は掛かりません。
有料開示した方がいい!と仰る方も多くいましたが、
◆一人でも多くにチャレンジャーに届いて欲しい
◆これで儲けようなんて1ミリも思ってない
という理由から、私は無料開放を選びました。

一人でも多くに人に届いて欲しいので、Facebookでのシェアのご協力をよろしくお願いいたします。
シェアしたよ!コメント頂いた後に、個別でメッセージをお送りするともりでしたが、あまりに数が多いため共有方法を変更しました。

臨時で非公開グループを作成しましたので、シェアして頂いた後に、そちらにグループ入室申請をよろしくお願いいたします。


【臨時】マーケロボ事業資料DL用URL共有グループ
https://www.facebook.com/groups/235476770733768/

弊社スタッフが申請を許可させて頂きます。本来はお一人お一人御礼と共にメッセージすべきですので申し訳ないです。ご容赦の程よろしくお願いいたします。ただ、一方で、個別だと、「ありがとうございます。URLはこちらです」とほぼコピペ対応しかできなかったですが、非公開のグループにしたことで、各出資者の投資決断ポイントや、株主構成を選んだ理由など公開投稿しづらい内容も書けました。そちらもご参照ください。一人でも多くの挑戦する起業家に役立てば嬉しいという想いです。株主さんにご迷惑が掛からないように、ほんの数か所だけマスキングしてます。もし、本資料を見て、更に突っ込んだ質問などあれば、お気軽にご連絡ください。

 

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私のブログやFacebookでも読書記録というテーマでよく取り上げているのですが、最近は起業や資金調達に関する本が多いですね。

 

私も月に10冊以上の本をお金を支払い購入して読んでいて、結局は引用が多く、その人のノウハウが半分にも満たない文量のものがあり、なぜ本にしたのかなとか、SNSやウェブ上で広く知られたほうが良いのではないかなと思うことがある。

 

また、ベンチャー経営者の生い立ちの本やメディアが多すぎて、しかも皆苦労からの成功といった話しばかり。この流れはやや飽きられている傾向。その為、今回公開されたこのようなノウハウやナレッジ、更には自身が経験した具体的なコンテンツに人が集まる時代だと思うのです。

 

よって、今回のマーケロボ田中さんのナレッジの無料公開は大賛成。

 

しかも、田中さんご自身が自ら使われ実際に5.4億円を調達されたツールであり、起業家にはとてもとてもとても参考になる資料

 

田中さんに早速メッセンジャー送り、ヒアリングしたところ、関係者には承諾を得ており、その他あらゆるリスクヘッジや戦略ができておられ、ベンチャー経営者でもここまでできる方はなかなかいないであろうと思う。

 

因みに、私の場合、本ではなくこのブログとFacebook、そしてツイッターを利用し全て無償提供しています。無償提供することのメリットは以下の通り。

 

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・クレームほぼない

・広告費かからない

・シェアや口コミで広めてくれる

・ファンになってくれる

・困った時に助けてくれる人が増える

 

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ご覧の通り、田中さんがこの記事をアップし、45分後のシェア数は103。そのタイミングで私もコメント。その後、1000そして2000とシェアが広まって、今この時点でもまだ増えている状況。今後どこまで伸びるか私も楽しみ。

 

 

さてさて、質の高い情報を経営者本人が発信するこの方法。他ベンチャー経営者も参考になったのではないでしょうか。広告費かけずに広報やマーケティング効果が見込めるこの方法、これから広まる予感。

 

■こちら以前書いた私のブログもご参考に

ノウハウ発信であれば良いのですが、自社サービス発信は注意が必要です。

BtoBベンチャーが今すぐできるコスパ最強のPR方法とは - 逆張り起業家のブログ

 

Facebookで注目された記事をまとめてみた〜2018年版〜 - 逆張り起業家のブログ

 

コスパ最強グルメ〜北海道留萌 蛇の目寿司とすみれ〜

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留萌という漢字。これを見てすぐに読めた方のほうが少ないのでは。これは北海道の地名。『るもい』と読むのですが、私も読めませんでした。

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地図でみるとこちら。日本海に面するそんな北海道留萌市に前々から行ってみたいお店が2店舗あり。ようやく実現。朝7:45のJAL便にて羽田空港を離陸、9:30に旭川空港に降り立ち、レンタカーを借りてさあ出発。

 

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冬季の時期は道がこんな感じ。山をいくつも超えて行くので、雪国での運転に慣れてないと時速40キロ以内でもかなり怖い。

 

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写真は2月、これでも見晴らしのよいほうで対向車や風が吹くと目の前にパウダースノーが舞い上がり、前が真っ白、全く見えなくなります。

 

そんな道なりで、先ず一軒目に到着したのは12:30。東京から約6時間かけて到着したお店がこちら『蛇の目寿司』。

 

■蛇の目寿司
北海道留萌市錦町3-1-13
https://tabelog.com/hokkaido/A0109/A010905/1004153/

 


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先程の恐怖の雪道を抜けて、こちらに辿り着いたときの感動は特別に大きい。

 


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ガラガラと扉を開けて入ると、左手に下駄箱あり二階もある大きなお店。この日は一階が空いており、一階の個室にて。

 


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メニューを見て迷わず頼んだのが極上にぎり13貫で2200円。それと活つぶ貝のお刺身1200円。

 

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これが活つぶ貝のお刺身。コリッコリッの歯ごたえ、そして甘みが堪能できる一品。ここまで甘みのあるつぶ貝は初体験。


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そして東京から6時間以上かけて、氷点下10度以下のこの極寒の地に辿りついた甲斐があるこのお寿司。説明不要の旨さです。

 


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特に雲丹、本鮪の大トロ。最高。


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お吸い物も脇役でないほど美味かった一品。エビの頭のミソまで食べ尽くしました。

 


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記念に名刺を頂き、そして帰り際にこんな張り紙が。「日本一、安くて美味しい蛇の目寿司」とある。自負するだけのことはあるコスパ最強寿司屋留萌にあり。

 

■すみれ
北海道留萌郡小平町鬼鹿港町3
https://tabelog.com/hokkaido/A0109/A010905/1000237/

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先程の蛇の目寿司から日本海を左手に眺めながら、車で走ること30分。到着したのがこちら『すみれ』。お食事処と書いてあり、純粋な寿司屋ではないようです。


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私が頼んだのがこちら。本日の海鮮丼とラーメン。ここの海鮮丼、有名な通りの旨さ。これでなんと1100円。


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縮れ麺に良く合うコクのあるスープ。

 


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この他にも季節限定の雲丹丼や豚の生姜焼きなど多数すぎるほどメニューあります。


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店内の様子。個室もあり30名は余裕で入るのですが、入り口には順番表が置いてあり、ピーク時には並ぶようです。


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なぜかビリケン様推しのお店。オーナーの奥さんにこっそり聞いてみると、ご主人がビリケン様が大好きなんだとか。名刺にも店外の看板にも、そして店内にも多数飾られていました。不思議なお店。

 

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二件ハシゴし、寿司費用合計3300円。この旨さとそしてロケーションからコスパ最強と私が認める先がまた2つ増えた。

 

さてさて、留萌から旭川へ戻ろうとし、カーナビ設定すると2時間以上。またあの雪道、恐怖との戦いが始まるのです。

 

そんなことも楽しみながら、冬季に留萌へ行ってみるのも良い思い出となるのでおススメです。